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ビールに合う。卵で作るおつまみの人気レシピ8選
1. レンジと100均グッズで簡単。お手軽な温泉卵
お酒のなかでアルコール度数が低く、炭酸が効いたビールは、簡単な料理をおつまみにするだけで飲めます。レンジ用の100均グッズを利用して作る温泉卵は、もっとも手軽な卵料理のうちのひとつ。かいわれ大根の辛味がよいアクセントで、タレをかけるだけで十分においしいですよ。
2. 豆板醤入り焼肉ダレとゆで卵で。旨辛な半熟煮卵
ゆで卵も手軽に作ることができる、ポピュラーな卵料理ですね。塩をつけてそのまま食べてもおいしいですが、ひと手間かけて、調味液に漬けこむことで「煮卵風」に。漬けこむ時間が必要ながら、市販の焼肉のタレに豆板醤を加えた、甘辛くてコク旨な味付けがビールによく合います。
3. すぐできる。炒り卵のカニかまと長ねぎのあんかけ
カニ玉と呼ばれて人気のある中華料理、「芙蓉蟹(ふようはい)」はその名のとおり、カニの身を加える卵料理。ビールのお供に最適なひと品を、手軽で安価なカニかまと長ねぎで作ってみましょう。卵はしっかり焼かずに、半熟の炒り卵風にふんわり仕上げるのがおいしく作るコツです。
4. 甘辛くて風味豊かな味わい。ヤンニョム漬け煮卵
ホップの苦味と爽快な飲み口が持ち味のビールには、味が濃くてピリ辛のおつまみがぴったり。なかでもにんにくが効いた甘辛い韓国風のおつまみが、ビールのお供におすすめです。韓国のヤンニョム風の調味料で、ゆで卵を漬けこむレシピ。もっと辛くしたければ唐辛子を加えてください。
5. ごま油の香ばしい風味。ザーサイとニラの卵焼き
からし菜の一種で、肥大した茎を塩と香辛料で漬けこむザーサイは、そのままお酒のアテにしてもおいしい漬け物。レシピではそんなザーサイとニラを混ぜて、卵焼きにします。ごま油で香ばしく焼き上げるのがポイント。塩気と旨味、ニラの風味が相まった、ビールに合うおつまみです。
6. チーズがとろり。豚こま肉と白菜のとんぺい焼き
とんぺい(豚平)焼きとは、豚肉を生地にのせて平たく焼き、卵で巻く大阪発祥の鉄板焼きメニュー。全国的に広まってからは、具に野菜を加えるのが一般的です。豚こま肉と白菜、もやし入りのとんぺい焼きに、ソースとマヨネーズをかけると、もうビールを飲まずにはいられませんね。
7. 前日の残り物があればOK!肉じゃがのオムレツ
肉じゃがを卵で包みオムレツにするという、ユニークで大胆な発想の卵料理。レシピでは肉じゃがをいちから作っていますが、前日に作っておいた残り物でかまいません。牛すじ煮込みでもいいですし、作り置きのビーフシチューの具を中身に、残ったソースを卵にかけてもおいしいですよ。
8. ボリューム満点。鶏肉となすのチリソース卵炒め
こちらも具だくさんでボリューム満点な、食べごたえのある炒め物のレシピ。卵だけの簡単な料理ではありませんが、作る手間と時間はそんなにかからないですよ。鶏肉となすを卵と絡めて、チリソースで仕上げる、コク旨でピリ辛な味わいが絶品。間違いなくビールが飲みたくなります。
ワインに合う。卵で作るおつまみの人気レシピ6選
9. 洋風の味わいがワインに合う。コンソメ漬け煮卵
卵で作るおつまみにもワインが合いますが、味付けはやはり、和風より洋風のほうがマッチします。煮卵にするため漬けこむ調味液に、顆粒コンソメとしょうゆを使用することで、上品でやさしい味わいに。しょうゆの香りとコンソメの風味をまとったゆで卵には、白ワインがおすすめです。
10. イタリアンな雰囲気で!トマトとバジルの炒り卵
おうちで作ることが多いスクランブルエッグに、トマトとバジルを加えるだけで、見た目や味わいがどことなく洋風に。レシピではごま油で炒めますが、オリーブオイルを使用すると、さらにイタリアンらしくていいですよ。トマトの味わいが際立つため、白よりもロゼワインが合います。
11. にんにくの風味を効かせて。長ねぎとみその煮卵
こちらもゆで卵を調味液に漬けこむ煮卵のレシピ。長ねぎとみその和風味ながら、すりおろしにんにくを加えているので、日本酒のアテには向きません。卵料理にベストマッチな白ワインも、濃厚な味わいに負けてしまいます。ボディがしっかりしたミディアムの赤ワインはいかがでしょう。
12. おしゃれなおつまみにも。エッグベネディクト
エッグベネディクトは、お店で朝食やブランチに食べる、おしゃれな軽食として人気があります。イングリッシュマフィンとオランデーズソースがあれば、家庭でも作れるわりと簡単な卵料理。休日の昼下がりに遅めのランチを兼ねて、この料理をおつまみに白ワインを楽しむのもいいですね。
13. イタリアでは定番の卵料理。根菜のフリッタータ
肉や魚、野菜などを混ぜて焼くイタリアのオープンオムレツ、フリッタータの作り方です。レシピではさつまいもやごぼう、れんこんなどの根菜を入れるシンプルな内容。卵液に加えて最後の仕上げにも使う、パルミジャーノ・レッジャーノのコクと塩味が、辛口の白ワインによく合います。
14. 欧米では昔から人気の前菜。デビルド・エッグ
デビルド・エッグは、古代ローマ時代から食べられていたとされる伝統料理。卵を縦半分に切って黄身だけをくり抜き、スパイシーなソースと混ぜ合わせて、再び白身に詰め直します。いまでも欧米では、オードブルとしてたいへん人気のあるひと品。白ワインに合うこと間違いなしです。
日本酒に合う。卵で作るおつまみの人気レシピ6選
15. 和風の味がやさしい。めんつゆポン酢漬け煮卵
日本酒は本醸造や吟醸、純米酒などの種類によって、合わせるおつまみが変わります。それでも種類に関わらず、和風味のものを選ぶのが一般的です。レシピのように、めんつゆとポン酢しょうゆの調味液に漬けこむ、煮卵が日本酒との相性抜群!お酒の味を邪魔することがありません。
16. これさえあれば日本酒がいくらでも。だし巻き卵
日本酒に合う卵のおつまみのなかでは、だし巻き卵がもっとも適しているのではないでしょうか。だしが効いたやさしい味わいとやわらかな食感で、日本酒がいくらでも飲めます。甘い卵焼きが好きだという人もいますが、だしと塩味だけのほうが、日本酒の味を引き立ててくれるはずです。
17. だしが効いたつゆが相性抜群!揚げ出し半熟卵
揚げ出し豆腐は日本酒によく合うおつまみですが、ゆで卵に衣つけた揚げ出しもオツな味わいです。油を吸った衣の旨味とだしが効いたつゆ、とろりとした卵の食感と味わいが絶妙。ゆで卵は黄身を半熟に仕上げるので、中が破裂しないよう、揚げるまえに楊枝で穴をあけておきましょう。
18. 材料ふたつだけで意外なおいしさ。卵の巾着煮
使用する材料は卵と油揚げのふたつだけと、シンプルで簡単な煮物のレシピです。油揚げは焼いてしょうゆを少し垂らすだけでも、十分においしい食べ物。そこへ卵をプラスしてつゆで煮込むことで、味わいとボリュームがさらに増します。中の卵の煮え具合は好みで調節してください。
19. 明石焼き風。たこ入りだし巻き卵の銀あんかけ
兵庫県明石市が発祥の明石焼きとは、卵と小麦でんぷんの生地で、たこを包み焼きするたこ焼き風の食べ物。つゆに浸して食べますが、生地がやわらかいため、現地では「たまご焼き」と呼ばれています。そんな明石焼きをだし巻きにするアイデアレシピ。日本酒にぴったりなおつまみです。
20. うなぎの蒲焼きを巻く贅沢なひと品。う巻き卵
う巻きとはうなぎの蒲焼きを卵で卷く、関西発祥のだし巻きのことです。うなぎの脂と旨味、甘辛いタレが渾然一体となった蒲焼きに、やさしい味わいの卵がよく合い、日本酒との相性も文句なし。レシピの卵は甘めの味付けですが、蒲焼きが甘いので、塩味だけでもおいしくいただけます。
焼酎に合う。卵で作るおつまみの人気レシピ5選
21. パンチのある味わい。ブラックペッパー半熟煮卵
昔の焼酎はかなりにおいが強かったものの、蒸留技術が発達したいまでは、あまりクセがありません。それでも素材の風味をまとった強いお酒なので、お供にはパンチのある料理がおすすめ。めんつゆをベースに、にんにくと粗挽き黒こしょうを効かせた煮卵が、焼酎とベストマッチです。
22. 豆腐入りでふわふわ。だし巻き卵の豆苗あんかけ
やわらかな食感が持ち味のだし巻き卵は、卵液が固まりにくいため、焼くのにある程度の技術と慣れが必要です。だし巻きの卵液に絹豆腐を加えて、誰でも失敗なくふわふわに仕上げられるレシピ。豆苗入りあんをかける味わい深いひと品で、日本酒だけでなく、クリアな焼酎にも合います。
23. コチュジャンがアクセント。ニラだく半熟煮卵
こちらも煮卵のレシピで、すりおろししょうが入りしょうゆベースの調味液に、たっぷりのニラを加えます。コチュジャンを使用しながらも、全体の味わいは中華テイストに。ニラの香りと風味が際立つ卵料理には、クリアな焼酎はもちろんのこと、少しクセのある本格焼酎もおすすめです。
24. シャキシャキでとろとろ。もやしとニラの卵とじ
相性が抜群なニラと卵の料理といえば、中華料理のメニューにあるニラ玉がとくに有名ですね。そんなニラ玉にもやしをプラスする、ボリュームあるひと品で、すべてリーズナブルな材料ばかりなので経済的。ごはんのおかずにするとおいしいですが、焼酎のアテにしても喜ばれますよ。
25. 甘辛くてコク旨な。半熟の豚バラ肉巻きゆで卵
焼酎にはパンチのある味わいや、ちょっとクセのあるおつまみが合います。そのほかに濃厚で脂っぽい肉料理も好相性です。こちらはゆで卵を丸ごと豚バラ肉で巻いて、照り焼き風に味付けするレシピ。甘辛いタレと豚バラ肉の脂とコク、卵の旨味が、焼酎にマッチすること受け合いです。
ウイスキーに合う。卵で作るおつまみの人気レシピ5選
26. スモーキーな香りが合う。塩漬けゆで卵の燻製
何度も蒸留したウイスキーの原酒は無色透明ながら、オーク樽で熟成させることで、独特の琥珀色と香りが生まれます。なかでも麦芽の乾燥にピートを用いるスコッチは、スモーキーなフレーバーで有名です。スコッチのお供に煮卵を作るなら、レシピのような燻製卵が最高に合いますよ。
27. ピリッと旨辛。辛子明太子のスクランブルエッグ
スクランブルエッグは、漬けこむ必要がある煮玉と異なり、フライパンひとつあれば手早く作ることができます。そのままでも十分においしいですが、辛子明太子を加えるとまた違った味わいに。ピリッとした辛さと魚卵の旨味、マヨネーズのまろやかさが、ウイスキーのお供に最適です。
28. イタリアンパセリ香る。ゆで卵のツナソースがけ
もっともシンプルな卵料理であるゆで卵に、ソースをかけるおつまみのレシピです。ソースはマヨネーズとヨーグルトをベースに、ツナ缶や少量のしょうゆを加えミキサーにかけたもの。ツナと卵の旨味がウイスキーに合ううえ、最後にのせるイタリアンパセリがよいアクセントになります。
29. 濃厚な味。香菜とチーズのスクランブルエッグ
ウイスキーとチーズの相性のよさは、言うまでもありません。そんなチーズを入れるスクランブルエッグも、定番でポピュラーな組み合わせで、ウイスキーのお供にぴったり。レシピではクリームチーズを使い、さらにパクチーを加えます。ほのかな香りと濃厚な味わいがたまらないですよ。
30. コンビーフが旨さのもと。スパニッシュオムレツ
スペインの定番卵料理であるスパニッシュオムレツは、すでに紹介したイタリアのフリッタータと同じオープンオムレツ。日本ではこちらのほうが知名度が高いですね。卵液にコンビーフと玉ねぎ、アボカドを混ぜる具だくさんな内容。ビールやワイン、ウイスキーなどの洋酒全般に合います。
卵さえあればおつまみが簡単に作れる!
卵は数十年にわたって大きな価格変動がありません。常に安定した価格を維持していることから、「物価の優等生」とされています。料理だけでなくお菓子作りにも欠かせない、たいへん重宝する食材です。そのため常備しているという家庭も多いはず。
そんな卵で作るおつまみのレシピを選んでみました。なかには手間のかかるレシピもありますが、ほとんどが簡単なものばかり。卵でおつまみを作りたいときに、ぜひ利用してみてください。
そんな卵で作るおつまみのレシピを選んでみました。なかには手間のかかるレシピもありますが、ほとんどが簡単なものばかり。卵でおつまみを作りたいときに、ぜひ利用してみてください。
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