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たまご料理を制する
たかがたまご、されどたまご。一見シンプルで扱いやすいように思いますが、上手に調理するのは意外に大変ですよね。
今回はお送りするのは、たまごソムリエの友加里が教える「究極の卵レシピ」総集編の第二弾!たまごを自由自在に操る、ソムリエ流のワザをまとめて大公開しましょう。
1. 前代未聞のレア食感「だし巻き卵」
卵料理の中でも、圧倒的な人気を誇る「だし巻き卵」。いつものしっとりジューシータイプもいいですが、とろけるレア食感を体験してみませんか?
たまごは直接フライパンへ落とすべし
レア食感に仕上げるためには、中から半熟の黄身がとろりと流れ出てくることがポイント。全卵をだし汁で溶いたもの+生卵で、構成していきましょう。
卵を崩さずそのままフライパンに割り入れたら、半熟のまま白身で包みこみます。そのあとはいつも通り、卵とだし汁と合わせたもので作ればOKです。
ひとつのだし巻き卵で、さまざまな食感を味わえますよ。
詳しいレシピはこちら
2. 究極のふわふわ仕上げ「卵丼」
とてもシンプルな卵丼は、簡単そうに見えますよね。でも、卵がところどころ固まってしまうことも多いのでは? たとえ冷めてもふんわりした卵丼を作るには、こんなコツがあるんです……。
水溶き片栗粉をちょい足し!
ふんわり食感を保つには、卵液に水溶き片栗粉を加えましょう。そうすることで、卵の水分量がアップ!冷めても同じ状態を保てますよ。
熱で固まる温度が低い白身は、混ぜすぎず塊を残すことで、とろとろ食感を演出できます。
仕上げの卵黄トッピングで、より食欲をかき立てるビジュアルに。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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