ライター : 料理研究家ゆかり

料理研究家 | たまごソムリエ | YouTuber

シンプルだからこそ、奥が深いたまご

たかがたまご、されどたまご。一見シンプルで扱いやすいように思いますが、上手に調理するのは意外に大変です。「目玉焼きがきれいに焼けない」「オムライスがふんわりしない」など、さまざまな悩みがありますよね。 今回は、たまごソムリエの友加里がそんなお悩みを一挙解決!鉄板たまご料理の “究極においしい作り方” をまとめて伝授しましょう。

何度も試作してたどり着いた…「卵焼き」

Photo by たまごソムリエ友加里

数ある卵料理のなかでも、日本人になじみ深いのが「卵焼き」です。一見簡単なようですが、じつはプロの世界でも、一人前の仕上がりにするためには長い時間を要するもの。 たまごソムリエである筆者も、何度も試作して成功しました。みなさんも「形がきれいにならない」「焦がしてしまう」ということも多いのでは?

最大のポイントは泡立てないこと

Photo by たまごソムリエ友加里

混ぜるときは、泡立たないように箸をボウルの底につけながら混ぜること。さらに混ぜすぎず、白身のコシを残すことで、弾力のある卵焼きに仕上がりますよ。 ちょっと裏技ですが、マヨネーズをいれるのもポイント。冷めても固くならず、ふんわりした状態を保てます。 フライパンに移したら、最初は巻きません!芯を作るイメージで、まず端によせると巻きやすくなりますよ。

詳しいコツはこちら

ホテルの朝食風に仕上げる「目玉焼き」

Photo by たまごソムリエ友加里

「目玉焼きのコツなんてあるの?」いやいやあるんです。 卵黄を半熟にするのもそうですが、“ホテルのレストランで食べるような目玉焼き” に仕上げるコツもあります。あのツルンとした見た目、憧れますよね。

ひと手間かけて!濾すこと、落とす位置が重要

Photo by たまごソムリエ友加里

ホテルの朝食風に焼くには、まず濾すこと。卵の水っぽい卵白だけが下に落ち、プルンとした仕上がりになります。 フライパンにたまごを落とす瞬間も気を抜かず、低めの位置から。卵黄は「卵黄球」という小さな粒が集まってできています。その小さな粒に衝撃をあたえないようにすると、食感がよくなるんですよ。 ふたをせず、弱火で加熱すると、卵黄が白くなりません。

編集部のおすすめ