ライター : とも

子育てフードライター

電子レンジで「ゆで卵」が作れる!500W、600Wの加熱時間

Photo by macaroni

朝食やお弁当、サラダや付け合せなど、彩りを添えてくれるゆで卵は、季節を選ばずさまざまなシーンに大活躍。ゆでるだけでできる調理とはいえ、割れないように注意したりゆで加減を気にしたりと、忙しいときには少し面倒なこともありますよね。

電子レンジを活用すれば、簡単にゆで卵を作れますよ。電子レンジだと卵が爆発してしまうのでは?と心配な方もご安心ください。電子レンジでも爆発しない方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ゆで卵W数加熱時間余熱時間
固ゆで卵600W11分2、3分
500W13分10秒2、3分
半熟卵600W8分50秒なし
500W10分30秒なし
【電子レンジで固ゆで卵の作り方】
1. 卵全体をアルミホイルで巻く。マグカップに入れて、卵がかぶるくらいの水を注ぐ
2. ラップをふんわりかぶせて、電子レンジ600Wで11分加熱する。(500Wの場合は13分10秒加熱する)
3. 電子レンジから出したあと、2、3分置いてから冷水へ浸けて冷ます
4. 殻を剥く

【電子レンジで半熟卵の作り方】
1.
卵全体をアルミホイルで巻く。マグカップに入れて、卵がかぶるくらいの水を注ぐ
2. ラップをふんわりかぶせて、電子レンジ600Wで8分50秒加熱する。(500Wの場合は10分30秒加熱する)
3. 電子レンジから出したら、すぐに冷水へ浸けて冷ます
4. 殻を剥く

※アルミホイルで卵を包まずに電子レンジで加熱すると、卵が爆発するおそれがあります。必ずアルミホイルで卵を包んでください。
※アルミホイルが水から出てしまうと火花が出るおそれがあります。必ずアルミホイル全体を水に浸けてください。
※お使いの機種によって、電子レンジの加熱時間は異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。

電子レンジで「半熟卵」「固ゆで卵」「温泉卵」の作り方

電子レンジで卵を爆発させずにゆで卵を作るポイントは、マイクロ波。加熱時にマイクロ波を遮断すると、卵の爆発を防げるのです。

マイクロ波には金属を通さない性質があります。ここではその性質を活かし、卵をアルミホイルで包む調理法をご紹介します。(※1)

固ゆで卵の作り方

1. 卵をマグカップに入れる

Photo by macaroni

卵全体をアルミホイルで巻きます。マグカップに入れて、卵がかぶるくらいの水を注ぎます。

※アルミホイルで卵を包まずに電子レンジで加熱すると、卵が爆発するおそれがあります。必ずアルミホイルで卵を包んでください。
※アルミホイルが水から出てしまうと火花が出るおそれがあります。必ずアルミホイル全体を水に浸けてください。

2. 電子レンジで加熱する

Photo by macaroni

ラップをふんわりかぶせて、電子レンジ600Wで11分加熱します。

※お使いの機種によって、電子レンジの加熱時間は異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。

Photo by macaroni

加熱後はかなり水が減るので、あらかじめ十分な水を注いで加熱してください。

3. 冷水で冷ます

Photo by macaroni

電子レンジから出したあと、2、3分置いてから冷水へ浸けて冷まします。

Photo by macaroni

殻を剥いてカットすると、しっかりきれいな固ゆで卵ができあがりますよ。

半熟卵の作り方

Photo by macaroni

固ゆで卵を作る際と同様に、アルミホイルで卵を包んだらマグカップに入れて、卵がかぶるくらいの水を注ぎましょう。電子レンジ600Wで8分50秒加熱します。加熱が終わったら、間をおかずにすぐに冷水につけてください。画像のような半熟卵に仕上がります。

※アルミホイルで卵を包まずに電子レンジで加熱すると、卵が爆発するおそれがあります。必ずアルミホイルで卵を包んでください。
※アルミホイルが水から出てしまうと火花が出るおそれがあります。必ずアルミホイル全体を水に浸けてください。
※お使いの機種によって、電子レンジの加熱時間は異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。

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