ライター : ☆ゴン

まずは作り方から。大阪風お好み焼きの基本レシピ

Photo by uli04_29

調理時間:20分

基本の大阪風お好み焼きレシピです。キャベツのシャキシャキ食感と、豚バラ肉のジューシーな旨味が王道のおいしさ。空気を含ませながら材料をよく混ぜたら、キャベツから水分が出ないようすぐに焼くと、ベチャッとならずふっくら仕上がります。

基本レシピで使用。大阪お好み焼きの定番具材6選

1. 豚バラ肉

定番の肉系具材といえば豚肉。豚肉を生地にのせてカリッと焼けば、お好み焼きに旨味と香ばしさが加わります。なかでも豚バラ肉は脂身と赤身のバランスがよく、お好み焼きの具材にぴったり。たいへん満足感があるので、ガッツリ食べたいときは多めに使いたいですね。

2. キャベツ

Photo by macaroni

キャベツは、お好み焼きの主役といっても過言ではない野菜です。切り方によって、お好み焼きの食感が変わるのが特徴。粗く切ったり太めの千切りにしたりすると、キャベツの食感を楽しめます。細かいみじん切りにすると、生地との一体感がある味わいに。いろいろと工夫してみてください。

3. 小ねぎ

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小ねぎも、お好み焼きには欠かせない具材のひとつ。脇役として少し加えるだけで、風味がぐっとアップします。小ねぎが好きな人は、キャベツの代わりに小ねぎをたっぷり入れて作る、「ねぎ焼き」に挑戦してみては。塗るのはウスターソースのほかに、しょうゆもよく合います。

4. 天かす(揚げ玉)

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天かすは目立たないものの、こちらもお好み焼きには欠かせません。天かすを生地に混ぜると、コクと旨味がアップ。油分が生地に馴染んで、全体が均一に焼ける効果があります。フライパンに流し入れた生地の上に、天かすをたっぷりのせて焼き、サクサク食感を楽しむのも良いですね。

5. 紅しょうが

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独特な酸味のある紅しょうがもまた、お好み焼きになくてはならない具材です。ピリッと刺激的な酸っぱさが、全体の味わいを引き締める効果が。紅しょうがは千切り、またはみじん切りにして生地に混ぜましょう。お好み焼きの上にトッピングすれば、華やかな見た目に仕上がります。

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