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ポン酢とは?
「ポン酢」は、ゆずやすだち、かぼすなどの柑橘類の果汁そのものを指します。「ポン酢しょうゆ」とは、柑橘類の果汁(=ポン酢)にしょうゆを加えたもの。
鍋料理や料理の味付けに使う「ポン酢」は、純粋な「ポン酢」よりも「ポン酢しょうゆ」を利用することが多いです。この記事では「ポン酢しょうゆ」を、家庭にある調味料で手軽に代用する方法をご紹介します。
鍋料理や料理の味付けに使う「ポン酢」は、純粋な「ポン酢」よりも「ポン酢しょうゆ」を利用することが多いです。この記事では「ポン酢しょうゆ」を、家庭にある調味料で手軽に代用する方法をご紹介します。
家庭にある調味料で「即席ポン酢」
市販のポン酢がなくてもOK。家庭にある調味料で簡単に作れる、即席ポン酢をご紹介します。だしの素を使うので、旨味のあるポン酢に仕上がりますよ。
みりんを加えると酸味がまろやかになり、料理に合わせやすくなります。電子レンジで加熱するだけなので、気軽にトライできるのが魅力です。
みりんを加えると酸味がまろやかになり、料理に合わせやすくなります。電子レンジで加熱するだけなので、気軽にトライできるのが魅力です。
材料
・だしの素……小さじ1/2杯
・しょうゆ……大さじ2と1/2杯
・酢……大さじ2杯
・みりん……大さじ1杯
・しょうゆ……大さじ2と1/2杯
・酢……大さじ2杯
・みりん……大さじ1杯
作り方
耐熱の器に材料を入れて、軽く混ぜ合わせます。
電子レンジ600Wで10秒ほど、だしの素が溶けるまで加熱します。
※お使いの機種によって加熱時間は異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
※お使いの機種によって加熱時間は異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
だしは白だしでもOK
液体の白だしは、電子レンジで加熱せずに、混ぜるだけの手軽さが魅力です。白だしは旨味成分が多く含まれているので、味に深みのあるポン酢ができます。ただし塩分も多く含まれているため、味見をしながら分量を調整してください。
ほかにもいろいろ!ポン酢の代用方法5選
1. 一番手軽にできる「しょうゆ+お酢」で代用
【割合】しょうゆ1:酢1
【おすすめレベル】★★☆☆☆
使用する調味料が少なく、混ぜるだけで簡単に作れるシンプルなポン酢の代用レシピです。だしやみりんが入らない分、しょうゆの塩気と酢の酸味をガツンと感じます。
酸味が強すぎる場合は、しょうゆ2:酢1の割合に変えてもOK。しょうゆがしっかり入る分、市販のポン酢に比べて濃い味わいに感じますよ。
鍋料理の調味料に向いています。鍋のだしやスープで割ると、酸味が和らぎ食べやすくなりますよ。市販のポン酢に比べると、柑橘の爽やかさは控えめです。あれば少しレモン果汁のような柑橘を加えると、市販品に近い軽やかな酸味が楽しめます。
【すし酢で作る場合】
すし酢は、酢に砂糖や塩を加えて味付けした調味酢です。すし酢でポン酢を作ると、やさしい甘味が加わり酸味が抑えられます。しょうゆ1:すし酢1の割合がおすすめ。
通常の酢では酸味がきつすぎる場合や、少し甘味が欲しいときは、すし酢でアレンジすると食べやすくなりますよ。余ったすし酢があるときは、即席のポン酢にして無駄なく使い切りましょう。
【おすすめレベル】★★☆☆☆
使用する調味料が少なく、混ぜるだけで簡単に作れるシンプルなポン酢の代用レシピです。だしやみりんが入らない分、しょうゆの塩気と酢の酸味をガツンと感じます。
酸味が強すぎる場合は、しょうゆ2:酢1の割合に変えてもOK。しょうゆがしっかり入る分、市販のポン酢に比べて濃い味わいに感じますよ。
鍋料理の調味料に向いています。鍋のだしやスープで割ると、酸味が和らぎ食べやすくなりますよ。市販のポン酢に比べると、柑橘の爽やかさは控えめです。あれば少しレモン果汁のような柑橘を加えると、市販品に近い軽やかな酸味が楽しめます。
【すし酢で作る場合】
すし酢は、酢に砂糖や塩を加えて味付けした調味酢です。すし酢でポン酢を作ると、やさしい甘味が加わり酸味が抑えられます。しょうゆ1:すし酢1の割合がおすすめ。
通常の酢では酸味がきつすぎる場合や、少し甘味が欲しいときは、すし酢でアレンジすると食べやすくなりますよ。余ったすし酢があるときは、即席のポン酢にして無駄なく使い切りましょう。
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