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たこ焼き粉でお好み焼きはできる?味わいを実食レビュー
スーパーにはさまざまなミックス粉が販売されていますが、用途に合わせたものを都度買うのはお金がかかり、また使い切るのがむずかしいですよね。ミックス粉の特徴を知れば、ほかの料理に代用可能です。たこ焼きの粉でお好み焼きを作ることもできますよ。
普通のお好み焼きよりも少しとろみのある生地でとてもおいしいです。味はいわゆるお好み焼きそのまま。まったく違和感がないので、何も言わずに家族に出してもおいしく食べてくれますよ。
普通のお好み焼きよりも少しとろみのある生地でとてもおいしいです。味はいわゆるお好み焼きそのまま。まったく違和感がないので、何も言わずに家族に出してもおいしく食べてくれますよ。
お好み焼き粉とたこ焼き粉の違い
お好み焼き粉とたこ焼き粉に共通する材料は小麦粉、砂糖、食塩、かつおぶし粉末、さばぶし粉末、ベーキングパウダー、調味料。違う材料は、乳化剤と増粘剤です。
お好み焼き粉には乳化剤が入っていて、生地をやわらかくする効果があります。加熱前の生地はどろっとしており、焼き上がりがふんわりしますよ。
対してたこ焼き粉に含まれる増粘剤は粘り気を出して、たこ焼きの生地をしっかりと固めてくれます。サラサラとした生地は加熱すると表面がカリカリとし、中はトロトロに仕上がりますよ。
お好み焼き粉には乳化剤が入っていて、生地をやわらかくする効果があります。加熱前の生地はどろっとしており、焼き上がりがふんわりしますよ。
対してたこ焼き粉に含まれる増粘剤は粘り気を出して、たこ焼きの生地をしっかりと固めてくれます。サラサラとした生地は加熱すると表面がカリカリとし、中はトロトロに仕上がりますよ。
種類 | 共通の材料 | 異なる材料 | 生地の特徴 | 焼き上がり |
---|---|---|---|---|
お好み焼き粉 | 小麦粉、砂糖、食塩、かつおぶし粉末、さばぶし粉末、ベーキングパウダー、調味料 | 乳化剤 | どろっとしている | ふんわり |
たこ焼き粉 | 増粘剤 | サラサラとしている | トロトロ |
たこ焼き粉で作る、お好み焼きレシピ
調理時間
20分
たこ焼きの粉を使う、お好み焼きのレシピです。お好み焼きの定番具材とたこ焼き粉で、トロトロに仕上げます。少ない材料で作れるので、たこ焼き粉が残っているときの消費にぴったりです。できたての熱いうちにいただきましょう。
材料(2人分)
コツ・ポイント
- お好み焼きの定番具材を使う
- 弱火で中まで火を通す
作り方
1.キャベツを切る
Photo by 菅 智香
キャベツは千切りにします。
2.生地を混ぜる
Photo by 菅 智香
ボウルに卵を割り入れ、たこ焼き粉、水を合わせます。粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
3.生地にキャベツと揚げ玉を入れる
Photo by 菅 智香
キャベツ、揚げ玉を加えて混ぜます。
4.フライパンに生地を入れる
Photo by 菅 智香
フライパンにサラダ油大さじ1/2杯を入れて中火にかけます。生地の半量を広げ入れます。
5.豚バラ肉をのせる
Photo by 菅 智香
豚バラ肉を広げてのせ、中火で5分加熱します。
6.弱火で加熱する
Photo by 菅 智香
上下返して弱火にし、蓋をして5分加熱します。再度上下返して蓋をし、3分加熱します。
7.トッピングをする
Photo by 菅 智香
皿にのせお好み焼きソース、青のり、かつおぶしをトッピングします。同じものを2枚作り、完成です。
たこ焼き粉以外の代用方法は?
- 1
- 2
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