ライター : こやまゆうこ

食品衛生管理者/ 食品衛生監視員

キャベツは洗う?洗わない?使い分けの判断基準

Photo by 稲吉永恵

基本は洗うのがおすすめ!汚れや虫を防ぐ安心感

キャベツは外側がきれいに見えても、葉をめくると内側に黒っぽい汚れや土がついていることがあります。スーパーの棚に並ぶまでに土埃が付着したり、葉の間に小さな虫が入り込んだりすることも。安心して食べるためにも、基本は調理前に洗うのがおすすめです。

外側の葉を2〜3枚剥けば洗わなくて良いケース

キャベツは内側から葉が重なるように育つため、外側の葉を2〜3枚剥けば中は比較的清潔とされています。

筆者はサラダなど生で食べる場合は1枚ずつ丁寧に洗いますが、炒め物や煮込みなど加熱用であれば、外葉を剥くだけで使うことも。調理法に合わせて判断するとよいでしょう。

【形状別】キャベツの正しい洗い方と汚れを落とすコツ

Photo by 稲吉永恵

1枚ずつ剥がして洗う「基本の手順」

適した料理:ロールキャベツ、お好み焼き、回鍋肉

キャベツを1枚ずつ剥がしたら、葉の表面だけでなく根元の「V字」部分もよく確認しましょう。葉の重なり部分には土や小さな汚れが残っていることがあるため、流水を当てながら指でやさしくなでるように洗います。ロールキャベツのように葉を大きく使う料理にもおすすめです。

半分や1/4カットを隙間まで効率よく洗う方法

適した料理:ザク切りキャベツの鍋、蒸し煮、ポトフ

半分や1/4カットのキャベツは、切り口を上にして葉の隙間へ流水を流し込むように洗います。実際に試すと、葉をバラバラにしなくても奥まで水が入り、形を保ったまま扱えるのが便利。

筆者は洗ったあと、切り口を下にしてしばらく置き、水気を切ってから使っています。余分な水分が落ちるので、鍋や蒸し煮に入れても味がぼやけにくくなります。
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