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お好み焼きのおいしさはキャベツの切り方で決まる!
ソースやマヨネーズ、かつお節の香りがたまらないお好み焼き!ひと言でお好み焼きと言っても、家庭や地域によってキャベツの切り方はさまざま……。みなさんはいつもキャベツをどのように切っていますか?
キャベツの切り方、大きさで食感や食べごたえがまったく変わってくることをご存知でしたでしょうか?実はキャベツの切り方や生地との合わせ方でお好み焼きの味も変わってきますよ。いつもなにげなく食べていたお好み焼きについて見ていきましょう♪
キャベツの切り方、大きさで食感や食べごたえがまったく変わってくることをご存知でしたでしょうか?実はキャベツの切り方や生地との合わせ方でお好み焼きの味も変わってきますよ。いつもなにげなく食べていたお好み焼きについて見ていきましょう♪
地域で違うキャベツの切り方
お好み焼きは関西風、関東風、広島風と3種類に分けることができます。まず関西風と関東風は生地に具材を混ぜてしまう『混ぜ焼き』が特徴です。具材と生地が混ざりやすいように、キャベツはみじん切りが一般的!
そして関西風と関東風の違いとしては、生地の量です。関西風は生地が少量に対し、関東風は生地を多めに使います。
広島風はと言いますと、生地を薄く広げその上に具材をのせて焼く「重ね焼き」。こちらは生地に具材を混ぜていないのでひっくり返すときに散らばらないようキャベツは長めの千切りにします。
王道の関西風お好み焼きなら『粗みじん切り』
切り方
まずキャベツを1/4にカットし芯を取り除いたら、葉の外側と内側に分けます。外側の葉は丸みを手のひらで潰しながら芯に対して3mm幅くらいに垂直に切っていきましょう。この千切りにしたキャベツの向きを変えて端から1~2cmの長さにカットします。
葉の内側の部分も同様に粗くみじん切りしてください。とりあえず細かすぎなければOK!もしこだわるなら、芯に近い部分は葉の部分よりも小さめにカットするといいでしょう。
お好み焼きの仕上がり
関西のお好み焼き屋さんでもご家庭でも粗みじん切りが主流!粗く切ったキャベツが生地としっかり混ぜ合わさり、ぽってりしたように見えます。ふんわりサクサクなのにまとまりがあるので、小さなお子様でも食べやすいのがうれしいですね。また、キャベツの食感もしっかりと感じることができ、食べごたえのあるお好み焼きが焼けます。
ふんわり食感を楽しみたいなら『みじん切り』
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