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基本のざく切りキャベツ
ざく切りしたキャベツは、野菜炒めや焼きそばなどの料理に欠かせない野菜ですよね。そもそも「ざく切り」とは、野菜を大きめにざっくりと切る方法のことを指します。大きさに決まりはないので、作りたい料理や好みに合わせて調節してください。
1. キャベツの芯を取る。
キャベツの芯のある側を上に向け、包丁を芯の中心に向けて斜めになるように6~7cmほど切り込みを入れます。芯の部分は硬く包丁が入りにくいので、左手でキャベツをしっかりと固定して作業を行ってください。
先ほどと同じように、芯の周りを五角形ができるように包丁で切り込みを入れていきます。キャベツが大きく持ちにくいので、手を切らないように十分注意してくださいね!
このように五角形になったら、切り込みを入れた部分にさらに包丁を入れていきます。キャベツを回しながら、芯を切り離すイメージで中心に向けて深く切れ込みを入れてください。
深めに切り込みを入れたら五角形にカットした芯の部分を手でしっかりと掴み、芯をぐるっと回すように引っ張るようにして取り除きます。簡単に取れない場合は、芯が離れていない部分に再度切り込みを入れてもう一度引っ張ってください。
2. 葉をはがす。
芯を取った部分に親指を入れ込み、力を少し入れて葉を1枚ずつはがしていきます。
破れないように、優しく葉をはがします。芯の近くから葉が離れない場合は、包丁で軽く根元を切ると簡単に外れます。
3. ざく切りにする。
はがした葉を茎の方向に沿って半分に切ります。葉が大きく切りにくい場合は、写真のように葉の先の部分を折りたたむことでとても切りやすくなりますよ。また、根元の硬い部分が気になる場合は包丁でそぎ落としてくださいね。
先ほど半分にカットした葉を重ね、さらに半分に切ります。包丁に力を入れずにスライドさせながら動かすとスムーズに切ることができます。
キャベツを横向きにして、5から6cmほどの幅にざっくりと切ればできあがりです。ざく切りなので、大きさに多少バラつきがあってもかまいません!
おいしく調理♪ ざく切りキャベツのアレンジレシピ5選
1. キャベツと豚肉のソース焼きそば
ざく切りキャベツのシャキシャキとした食感がアクセントになったソース焼きそばのレシピです。なすやキャベツの甘みとジューシーな豚肉が濃いめのソースと相性抜群♪ 野菜がたくさん入っておりボリューム満点なので食べ盛りのお子さまにもぴったり。手間もかからずすぐ作ることができます。忙しい日のランチやお弁当のおかずにもおすすめのひと品です。
2. キャベツとツナのやみつきサラダ
たくさんのキャベツを消費したい……というときにぜひ作っていただきたいのがツナとキャベツのやみつきサラダです!ごま油の香りとツナの塩気がキャベツによく合います。また、昆布茶の粉末を入れることで味に深みを出しているのもポイントです。あとひと品欲しいときや、お酒のおつまみにもおすすめのレシピです♪
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