ライター : pomipomi

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料理に塩を入れすぎた…。救済方法はある?

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スープや煮込み料理などを作る際、うっかり塩を入れすぎてしまうとピンチ。「しまった」と思っても、もう後の祭りですよね。

なんとか救済したいなら、ある野菜を一緒に煮込むとよいのだそう。本当にうまくいくのか試してみたので、本記事で手順と結果をお届けしますよ。

じゃがいもを一緒に煮るといいらしい

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“ある野菜”とは、なんとじゃがいも。

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皮を剥いてまるごと一緒に煮込むだけで、料理の塩分を吸い取ってくれるのだそうです。

結果は微妙。「言われてみれば」というレベル

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塩を入れすぎてしまったスープで検証してみたいと思います。

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10分煮込んで味見をしてみたところ……。うーん、微妙。しょっぱいままです。

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じゃがいもがやわらかくなるまでさらに15分ほど煮てみました。

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裏技前に取り置いておいたスープと味を比較したところ、どちらも大差ありません。

塩分の数値をはかれば若干の違いはあるのかもしれませんが、人の舌ではほとんど差を感じられないレベル。「言われてみればまろやかになったような……」という程度です。

使ったじゃがいもは食べられる

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気になるのは裏技で使用したじゃがいも。食べられなくなってしまうのではないかと懸念していたのですが……。

外側はそこそこ塩辛くなっているものの、内側は無事。意外にもおいしく食べられました。

残念ながら期待はずれ。あまり実用的ではないかも

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塩を入れすぎた料理にじゃがいもを投入しても、劇的にしょっぱさがやわらぐことはありませんでした。期待していたほどの効果を得られなくて残念です。

煮込み時間もかかるため、あまり実用的ではないように思えます。料理が塩辛くなってしまったら、水を足して味を微調整するほうが手っ取り早いのではないでしょうか。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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