「伯方の塩」は伯方産じゃない!? 塩にまつわる意外な事実5選

みなさんご存知「伯方の塩」。もはや塩の代名詞といっても過言ではないぐらいの知名度ですよね。ところで、「伯方の塩」の原産地を知っていますか? 伯方でしょって? いやいや、違うんですよ。なんと生産地は意外すぎるあの場所なんです! そこで今回は、「伯方の塩」の原産地をはじめ、塩にまつわる意外な事実を5つご紹介します!

『伯方の塩』って「伯方」で作られていると思いますよね?

「◯◯産の塩で有名なものは?」と聞かれたら、「伯方の塩!」を真っ先に思い浮かべる人は多いのでは?
しかし、「伯方の塩」は伯方という場所で作られたものではないのです!!
オーストラリアの塩湖、なんてキレイなのでしょう。

オーストラリアの塩湖、なんてキレイなのでしょう。

実は、メキシコまたはオーストラリアでつくられた「塩」という結晶を日本で「かん水(濃い塩水)」という状態に戻した後、再び「塩」につくり直していた((;゚Д゚)!

実際に「伯方の塩」の公式ホームページを見てみると…

「伯方の塩」という商品名は、今から40年ほど前に「伯方島の塩田を復活させたい、自然塩(塩田製塩)を残したい」という消費者運動の思いから命名されました。この名前には、自然塩存続運動を支持してくださり、国会請願のために署名をしてくださった5万人の方々の思いが込められているのです。

出典: www.hakatanoshio.co.jp

なんと! この事実は、公式に発表されていたものだった…。
ちなみに「伯方の塩」は、1973年(昭和48年)から1996年(平成8年)までは伯方島にある伯方工場だけで作られていたそうですが、現在は明浜工場、大三島工場が建設され、現在では3工場に製造拠点が移されたのだそう。
伯方の塩も、伯方で塩は作っていなくとも、人々の願いから命名された商品名を今でも大事にしているのですね(´・ω・`)
しかし、これで驚くことなかれ! しょっぱい真実はこれだけではありませんよ?

「塩」にまつわる意外な事実

塩には賞味期限がない

日本の塩関係のトップに立つ、公益財団法人「塩事業センター」のホームページによると、
当センターが販売している塩には、賞味期限が表示されていません。塩は時間の経過による品質の変化が極めて少ない食品ですので、賞味期限を設定していないのです。食品衛生法やJAS法(農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律)においても、塩は賞味期限と保存方法の表示を省略できる食品に分類されています。

出典: www.shiojigyo.com

なるほどね。ただし、塩には温度湿度の影響により固まる性質や、臭いを吸着しやすい性質があるので、保管場所するときは、高温多湿の場所を避け、臭いの強いものの近くには置かないほうがよいでしょう、とのこと。
【次ページ】「塩が足りない」をハンガリー語でいうと…

サラリーマンの「サラリー」は「塩」という意味

サラリーマンの「サラリー」は昔は“塩を買うために兵士に与えられた金の意”で「塩の金」が転じサラリー(給与)になり、“給料をもらう人”「サラリーマン」となったわけですから、塩は“通貨”だったのですね。

出典: www.shio-navi.com

特集

SPECIAL CONTENTS