ライター : Uli

webライター

生地がおいしい!お好み焼き

Photo by uli04_29

調理時間 20
だし汁と長芋を使った、シンプルな生地で作るお好み焼きです。長芋をほんの少し加えると、生地がしっとりふんわり焼き上がります。むずかしい工程はありませんが、生地と具材を混ぜる工程は、ポイントをおさえて丁寧におこないましょう。

材料(1枚分)

Photo by uli04_29

コツ・ポイント

  1. お好み焼きは、1枚ずつ材料を混ぜて焼くのがポイントです。キャベツと生地を混ぜて置いておくと、キャベツから水分が出て、べちゃっとした生地になってしまいます。
  2. 焼く直前に、1枚分の材料を空気を含ませるように混ぜて焼けば、ふっくらおいしいお好み焼きになりますよ。

作り方

1.生地を混ぜて、キャベツを粗みじん切りにする

別々の容器に入っているお好み焼きの生地と粗みじん切りのキャベツ

Photo by uli04_29

生地の材料をすべて混ぜます。時間があれば冷蔵庫で数時間寝かせてください。キャベツは粗めのみじん切りにしておきましょう。

2.ボウルに生地と材料をすべて入れ、スプーンでさっくり混ぜる

お好み焼きの生地と具材を入れたボウル

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ボウルに混ぜておいた生地と、粗みじん切りしたキャベツ、刻みネギ、天かす、紅しょうが、桜えび、卵を入れます。スプーンでボウルの底から生地をすくいあげ、空気を含ませるように、さっくり混ぜてください。

3.油をなじませたフライパンに生地を流し入れる

お好み焼き生地を流し入れたフライパン

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油をしっかりなじませたフライパンに、生地を流し入れます。生地の厚さが2cmから3cmになるように、簡単に形をととのえましょう。

4.豚肉を生地の上にかぶせるようにのせて3分焼く

豚肉をのせたお好み焼き生地

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生地の上に豚肉をのせたら、蓋をせずに3分焼きます。焼けてくると、生地の端が乾いたようになってきます。 ※豚肉を食べやすい大きさに切ってから生地にのせると、食べるときに切り分けやすくなります。

5.ひっくり返して3分焼き、さらに返して2分焼く

片面を焼いて裏返したお好み焼き

Photo by uli04_29

3分経ったら、裏返して豚肉を下にしてさらに3分焼きます。3分経ったら、再度ひっくり返し、仕上げに2分焼き上げましょう。そのままお皿に移し、ソース、マヨネーズ、青のりやかつおぶしをかけて完成です。

生地にこだわる!お好み焼きレシピ5選

1. 【ベーキングパウダー入り】豚玉お好み焼き

Photo by macaroni

【材料(2人分)】
・豚バラ肉薄切り……4枚(80g)
・キャベツ……350g
・揚げ玉……大さじ4杯(20g)
・万能ねぎ……3本
・卵……2個
・サラダ油……大さじ2杯
・薄力粉……100g
・ベーキングパウダー……小さじ1杯
・だし汁……150cc(だしの素:ひとつまみ、水:150cc)
・長芋……80g
・お好み焼きソース……適量
・マヨネーズ……適量
・青のり……適量
・かつお節……適量

出典: macaro-ni.jp

調理時間:30分

ベーキングパウダーを入れた生地は、ふっくらカリっと軽く仕上がるのが特徴。表面はカリッと焼き上がるので、香ばしい食感も楽しむことができます。水を少量入れて、弱火で蒸し焼きにする焼き方も、ぜひ参考にしてみてください。

2. 【山芋と粉かつお入り】お好み焼き

だし汁だけで作る生地をワンランクアップさせたいときは、粉かつおを加えてみてはいかがでしょう。かつおの風味豊かで、旨味が増しますよ。また、生地にちくわを入れているので、おもしろい食感を堪能することができそう。

3. 【じゃがいも入り】白菜のお好み焼き

いつもと違うお好み焼き生地を作りたいときは、すりおろしたじゃがいもを入れてみましょう。とろっとした独特の食感に、驚いてしまうかも。白菜は焼くとカサが減るので、生地を厚めに流し入れてちょうどいいですよ。

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