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ブームの火付け役!無印良品と3COINSのせいろが大人気
無印良品と3COINSのせいろは、いずれも昨年から品切れが続く人気商品で、SNSでもバズり続けているアイテムです。この2大人気せいろ、「購入を検討しているけど、どちらを選べばいいかわからない」という人も多いのではないでしょうか。
筆者は3COINSでせいろを買って以降、せいろ料理にハマりました。無印良品のせいろも気になっていたので、入荷したタイミングでゲット。そんな筆者が、それぞれのせいろの特徴やメリットを詳しくレビューしたうえで、実際に買うならどちらがよいのかを解説します!
記事の後半では、せいろ入手がしやすくなるコツもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
3COINSのせいろの詳しいレビューはこちら▼
筆者は3COINSでせいろを買って以降、せいろ料理にハマりました。無印良品のせいろも気になっていたので、入荷したタイミングでゲット。そんな筆者が、それぞれのせいろの特徴やメリットを詳しくレビューしたうえで、実際に買うならどちらがよいのかを解説します!
記事の後半では、せいろ入手がしやすくなるコツもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
3COINSのせいろの詳しいレビューはこちら▼
無印良品「竹材 蒸篭(せいろ) / 本体 深型 小」
無印良品のせいろは、直径23cmの「大」と直径18cmの「小」の2サイズ展開です。本記事では、小サイズのせいろを用意しました。
見た目は中華せいろのオーソドックスなデザインで、白っぽく明るい色合いが特徴。メインの素材は竹が使われており、芯材にポプラ材を使用しています。
見た目は中華せいろのオーソドックスなデザインで、白っぽく明るい色合いが特徴。メインの素材は竹が使われており、芯材にポプラ材を使用しています。
無印良品のせいろは、本体とフタが別売りです。片方だけでは使えないので、初めて購入する際はセットでそろえましょう。バラ売りは、本体とフタのどちらかが壊れたときに単品で買い替えられる利点があります。重ね蒸し用に本体だけ買えるのも、嬉しいメリットです。
なお、本体価格は税込1,090円でフタは690円。上下セットで1,780円です。
なお、本体価格は税込1,090円でフタは690円。上下セットで1,780円です。
3COINS「せいろ/KITINTO」
3COINSのせいろは、直径19cmのワンサイズのみです。デザインは無印良品と同じくシンプルな中華せいろで、素材は竹を使用しています。
本体とフタのセット販売で、値段は税込550円とリーズナブル。せいろの購入を迷っている人でも気軽に手に取れる価格帯です。
本体とフタのセット販売で、値段は税込550円とリーズナブル。せいろの購入を迷っている人でも気軽に手に取れる価格帯です。
無印良品と3COINSのせいろを細部まで徹底比較!
ここからは、無印良品と3COINSのせいろを比較しながら紹介していきます。なお、無印良品のせいろは新品ですが、3COINSは5回ほど使用したものです。
まずは外観から。高さが2cmほど違うせいか、見た目のサイズ感に少し差があります。直径は3COINS製が1cm大きいのですが、無印良品のほうが大きくてかさばるように見えました。
高さのあるものを蒸すときは無印良品がよさそうですが、3COINSのほうが省スペースできるなど、双方それぞれにメリットがありますね。
まずは外観から。高さが2cmほど違うせいか、見た目のサイズ感に少し差があります。直径は3COINS製が1cm大きいのですが、無印良品のほうが大きくてかさばるように見えました。
高さのあるものを蒸すときは無印良品がよさそうですが、3COINSのほうが省スペースできるなど、双方それぞれにメリットがありますね。
本体を比較。3COINSは大雑把、無印良品は丁寧な造り
本体のみの高さを比較してみます。無印良品のせいろは本体の高さが8cmで、3COINSは6cmです。無印良品は、2枚の竹を重ね合わせて高さを出しています。
3COINSの合わせ目は段差がはっきりしており、綴じ方もやや雑です。対して無印良品は合わせ目の段差が少なく綴じ方も丁寧で、手で触れても引っ掛かかりませんでした。
素材の質感も3COINSはザラザラとした手触りですが、無印良品は表面がきれいに削られていてツルツルです。この辺りに価格の差が反映されていると感じます。
3COINSの合わせ目は段差がはっきりしており、綴じ方もやや雑です。対して無印良品は合わせ目の段差が少なく綴じ方も丁寧で、手で触れても引っ掛かかりませんでした。
素材の質感も3COINSはザラザラとした手触りですが、無印良品は表面がきれいに削られていてツルツルです。この辺りに価格の差が反映されていると感じます。
底面は、いずれもごく一般的なせいろと同じスノコ状です。よく見ると無印良品のほうが目が細かく、端のほうまで網目状に仕上がっています。
上から見るとよくわかるのですが、3COINSのせいろは内側にも合わせ目があって綴じ方も雑です。一方、無印良品は内側に合わせ目がなく、ツルンとしています。無印良品の丁寧な造りと比べると、3COINSのせいろは大雑把に作られている印象です。
上から見るとよくわかるのですが、3COINSのせいろは内側にも合わせ目があって綴じ方も雑です。一方、無印良品は内側に合わせ目がなく、ツルンとしています。無印良品の丁寧な造りと比べると、3COINSのせいろは大雑把に作られている印象です。
合わせ目部分をクローズアップしてみました。3COINSのせいろは使用済みではあるものの、購入当初と見た目はほぼ変わっていません。
何度か使用したうえでの感想ですが、3COINSのせいろは合わせ目の段差に食材や汚れが溜まることがあり、洗うときに少しだけ苦労します。無印良品のせいろは段差がないので汚れがつきにくく、洗うのもラクチンでした。
何度か使用したうえでの感想ですが、3COINSのせいろは合わせ目の段差に食材や汚れが溜まることがあり、洗うときに少しだけ苦労します。無印良品のせいろは段差がないので汚れがつきにくく、洗うのもラクチンでした。
フタは無印良品のほうが耐久性が高くて持ちやすい
フタのデザインもよく似ていますが、編み込まれている竹材の質感は差があります。無印良品のほうが外枠が厚くしっかりしていて、耐久性が高そうです。
フタの持ち手は、無印良品のほうが少しだけ長く作られています。3COINSの持ち手はミトンをはめるとつかみにくいのですが、無印良品のほうはミトンをはめたままでも持ちやすい!ちょっとした仕様の違いが使い勝手に影響しています。
フタの持ち手は、無印良品のほうが少しだけ長く作られています。3COINSの持ち手はミトンをはめるとつかみにくいのですが、無印良品のほうはミトンをはめたままでも持ちやすい!ちょっとした仕様の違いが使い勝手に影響しています。
フタの裏側を見ると、無印良品のほうはしっかり補強されていました。これなら簡単にはつぶれにくそう!実際にフタの上から指で強めに押してみたところ、3COINS製はパキパキと音がして今にも壊れそうなのに対し、無印良品製はびくともしませんでした。
3COINS | 無印良品(小サイズ) | |
---|---|---|
税込価格 | 550円 | 1,780円 |
サイズ | 直径19cm×高さ8cm | 直径18cm×高さ10cm |
素材 | 竹 | 竹・ラタン・ポプラ材 |
重さ | 約150g | 約260g |
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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