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メキシコの伝統料理「トルティーヤ」とは?
トルティーヤとはメキシコ料理で、現地では日常的に食べられています。とうもろこし粉や小麦粉に水を加えてこね、丸くのばして焼いたもの。薄いパンのようなイメージです。
日本でも、手のひらサイズからピザのような大判サイズまで、多種多様のトルティーヤが販売されています。用途にあわせて選びましょう。
日本でも、手のひらサイズからピザのような大判サイズまで、多種多様のトルティーヤが販売されています。用途にあわせて選びましょう。
定番の具材
トルティーヤはシンプルでクセがない味わいのため、具材の組み合わせは多彩です。トマトやレタスのサラダと、炒めたひき肉にサルサソースを合わせたタコスは、トルティーヤで作る定番料理。
アボカドやチョリソーを包んだり、ハムとチーズを合わせたりするのも鉄板です。ほかにも、チリビーンズやキーマカレーなどを巻くこともありますよ。
アボカドやチョリソーを包んだり、ハムとチーズを合わせたりするのも鉄板です。ほかにも、チリビーンズやキーマカレーなどを巻くこともありますよ。
タコスとの違いは?
トルティーヤは、とうもろこし粉や小麦粉などで作った生地のこと。そのトルティーヤに肉や野菜などの具材を挟むと「タコス」になります。
ちなみに、トルティーヤはタコスにするだけではなく、ほかの料理にも活用されています。三角形に切ったトルティーヤを油で揚げて、牛肉炒め、トマト、チーズをのせた「ナチョス」。青唐辛子とチーズを挟んで焼いた「ケサディーヤ」などがありますよ。
ちなみに、トルティーヤはタコスにするだけではなく、ほかの料理にも活用されています。三角形に切ったトルティーヤを油で揚げて、牛肉炒め、トマト、チーズをのせた「ナチョス」。青唐辛子とチーズを挟んで焼いた「ケサディーヤ」などがありますよ。
トルティーヤの基本レシピ
とうもろこし粉ではなく、小麦粉を使うお手軽トルティーヤです。シンプルな味わいの生地は、幅広い具材とおいしくマッチしますよ。お好みのものを包んで召しあがれ♪
【材料(8枚分)】
・薄力粉……150g
・強力粉……50g
・塩……小さじ1/2杯
・水……100cc
・オリーブオイル……大さじ3杯
【作り方】
1. ボウルにすべての材料を入れてこねる(写真1)
2. 常温で30分ほど寝かせる(写真2)
3. 生地を8等分して丸めたら、麺棒で直径15cmほどにのばす(写真3)
4. フライパンで、両面焼く(写真4)
詳しいレシピは下記をチェックしてくださいね▼
【材料(8枚分)】
・薄力粉……150g
・強力粉……50g
・塩……小さじ1/2杯
・水……100cc
・オリーブオイル……大さじ3杯
【作り方】
1. ボウルにすべての材料を入れてこねる(写真1)
2. 常温で30分ほど寝かせる(写真2)
3. 生地を8等分して丸めたら、麺棒で直径15cmほどにのばす(写真3)
4. フライパンで、両面焼く(写真4)
詳しいレシピは下記をチェックしてくださいね▼
トルティーヤを作るときのポイント
1. 生地を寝かせる
材料をこねたら、30分~1時間程度寝かせましょう。生地を寝かせると、のばしやすくなりますよ。また、コシがアップして食感のよいトルティーヤを作れます。
2. フッ素樹脂加工のフライパンを使う
トルティーヤは油を引かずに焼くのが一般的。フッ素樹脂加工のフライパンやホットプレートを使うのがおすすめです。生地が焦げついたりくっついたりしにくいため、きれいな見た目に仕上げやすいです。
3. 焼きすぎに注意
トルティーヤは焼きすぎると硬くなり、具材を巻きづらくなってしまいます。ふんわりしっとりとした生地になるように、焼く時間には気をつけてくださいね。
トルティーヤの人気具材アレンジレシピ8選
1. 手軽でおいしい。ハムとチーズのトルティーヤ
手軽さとおいしさを両立したいときに一押しな具材が、ハムとスライスチーズです。塩気と旨味があるため、ほかに味付けは不要。シンプルながらも、しっかりと満足感があります。朝ごはんや小腹が空いたときにも、もってこいのレシピです。
2. おうちで本格。サルサソースのトルティーヤ
タコスミートやサルサソースを手作りする本格レシピ。チリパウダーやクミンパウダーが香り、異国情緒あふれる味わいを楽しめます。肉のジューシーさとトマトの酸味が絶妙で、もうひと口を誘いますよ。本場風のトルティーヤを食べたいときに、トライしてみて。
3. 野菜たっぷり。万能特製ソースで食べるトルティーヤ
アボカド、トマト、レタス、きゅうりなどを入れる、具だくさんなトルティーヤ。特製オーロラソースが食欲をそそります。ひと品で野菜をたくさん食べられるのがうれしいですね。お肉にスパイスをかければ、味がぐっとメキシカン風に。 お肉はハムやベーコンでもOKです。
4. クリスピーな食感。チキンのトルティーヤ
クリスピーなフライも、トルティーヤの具にぴったりです。外はザクザクカリカリ、中の鶏ささみはふっくらジューシー。食感のコントラストが魅力です。歯応えのある衣の秘密は、市販のお菓子を使うこと。鶏ささみに絡みやすいよう、細かく砕いてくださいね。
5. 魚肉ソーセージで。チリビーンズのトルティーヤ
本来ひき肉を使うチリビーンズを、魚肉ソーセージでアレンジ。チリパウダーの辛味やにんにくの香りに、魚介の旨味がおいしくマッチします。トルティーヤの具にしてラップサンドを作れば、ワンハンドで手軽に食べられますよ。
6. レモン果汁が橋渡し。塩さばと野菜のトルティーヤ
いつもと違うトルティーヤの具を試したいときは、塩さばをチョイスしましょう。レモン果汁をふりフルーティーな酸味をプラスすれば、野菜やトルティーヤとおいしく調和します。旨味あふれる塩さばと、フレッシュな野菜のハーモニーがたまりません。
7. 3種類の具材で。お手軽トルティーヤ
焼肉のたれで味付けする牛肉、ハムとスライスチーズ、ケチャップ味のウインナーソーセージ。3種類の具材が紹介されているレシピです。具材だけではなく、トルティーヤの作り方も必見。ホットケーキミックスと電子レンジで、とても手軽に作れますよ。
8. 食べ応えあり。サラダチキンのトルティーヤ
サラダチキン、トマト、レタスを包むトルティーヤです。さらにコクたっぷりなアボカドをプラスすれば、満足感バッチリなひと品に。マヨネーズだけのシンプルな味付けで、それぞれの具材のおいしさを堪能しましょう。
トルティーヤをおうちで楽しもう
シンプルな味わいのトルティーヤ。肉や野菜はもちろん、魚にもおいしくマッチします。ソースや具材の味付けもいろいろアレンジできますよ。
薄力粉と強力粉で作れるので、自家製トルティーヤにぜひチャレンジしてみてください。もちろん、市販のトルティーヤを購入して手軽に楽しんでもOKです。ご紹介した生地と具材のレシピを参考に、おうちでトルティーヤを堪能しましょう。
薄力粉と強力粉で作れるので、自家製トルティーヤにぜひチャレンジしてみてください。もちろん、市販のトルティーヤを購入して手軽に楽しんでもOKです。ご紹介した生地と具材のレシピを参考に、おうちでトルティーヤを堪能しましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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