ライター : akiharahetta(有竹亜季)

フードコーディネーター / 野菜ソムリエ/料理人

豆苗をカットして保存するなら正しい方法で!

Photo by akiharahetta

豆苗は、買ってきてそのまま保存もできますが、カットして冷蔵保存や、冷凍保存することも可能です。また、根を水に浸けておくと再生栽培できるので、早めにカットしておけば計画的に次の収穫につなげられますよ。

本記事では、豆苗をカットした場合の正しい保存方法と、栽培方法をお届けします!

根をカットして冷蔵・冷凍保存する方法

【下準備】根元をカットする

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まずは下準備として、サッと水洗いし、根元から2~3cmのところでカットします。豆が入らなければOKなので、長さはあくまで目安にしてください。様子を見て調整しましょう。

今回は包丁でカットしましたが、洗い物を減らしたいならキッチンばさみでチョキチョキするのも手ですよ。

【冷蔵保存】保存目安10日

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冷蔵庫で保存する場合は、水をはったバッドに入れます。カットした豆苗を入れ、ラップをして冷蔵庫へ。もちろんフタつきの保存容器でも構いません。

2~3日おきに水を取り替え、10日を目安に食べきりましょう。

【冷凍保存】保存目安1ヶ月

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豆苗は冷凍保存できます。豆苗の水気をしっかりふき取り、ジップ付き保存袋に入れれば準備完了。冷凍庫で約1ヶ月保存可能です。

冷凍豆苗は生食不可なため、調理する際は必ず加熱してください。凍ったまま鍋に入れたり、炒めたりして調理できますよ。

【再生栽培】収穫目安1週間

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豆苗といえばコレ!お得感いっぱいの再生栽培です。根を水に浸けておけば、7~10日で再び収穫できます。気温などの条件がそろえば、2回収穫も可能。節約にはもってこいです。

水を取り替える頻度は、冬なら1日1回、春夏秋なら3~4回を目安にしてくださいね。

便利で節約にもなる!豆苗はカット保存もおすすめ

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豆苗は、カットして冷蔵保存するなら10日も日持ちし、冷凍保存なら1ヶ月ももちます。すぐに再生栽培ができるのも嬉しいポイント。節約もできて便利なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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