18. 鶏砂肝

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広島は、大阪と並んでお好み焼きの本場として知られています。そんな広島でも地域によって入れる具材が異なり、なかでも鶏砂肝といか天を加える「尾道焼き」が有名。塩こしょうでさっと炒めた砂肝を具材にして、尾道焼き風にするのも楽しいですね。

19. 鶏レバー

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鶏レバーを具材にするというのは、さすがに聞いたことがないという人が多いはず。じつは尾道焼きと同じように、広島県三原市には、鶏もつを具材にする「三原焼き」があるのです。鶏砂肝やハツのほか、ほろ苦くてねっとりした鶏レバーなどを入れて作ります。

20. コンビーフ

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牛肉の塩漬け加工品であるコンビーフは、日本では缶詰製品がよく知られています。ほどよく脂と塩気があって旨味が強いことから、お好み焼きの具材にもぴったりで、ネットにはいろんなレシピが満載。しっかりと味がついているため、かけるソースは少なめがおすすめです。

21. ミートソース

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ひき肉とカットトマト缶で作るミートソースも、洋風お好み焼きの人気食材のひとつです。ピザ生地にピザソースを塗るように、お好み焼き生地にミートソースをかけるのがポイント。お好みの具材やとろけるチーズをのせ、フライパンにフタをして、蒸し焼きにすれば簡単にできあがります。

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22. レタス

Photo by 稲吉永恵

お好み焼き用のキャベツがないときは、レタスで代用可能。太めの千切りかざく切りにして、キャベツと同じように使います。いつもとは少し違う、シャキシャキ食感のお好み焼きができるはず。レタスのほうが水分が多いので、生地に加える水の量は少なめにするのがコツです。

23. ゴーヤ

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ゴーヤ入りのお好み焼きは、独特の苦味としっかりした歯ごたえが特徴。生地にキャベツと一緒に混ぜ合わせ、豚肉をのせて焼くだけです。苦味が気になる人は、薄切りにして少量の砂糖と塩でもんで、10分ほど置けばOK。出てきた水分を捨ててから、そのまま生地に混ぜてください。

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