ライター : とも

子育てフードライター

持ち寄り料理ならますますパーティーは楽しくなる♪

アメリカでフレンドリーな集まりといえば「potluck(ポットラック)」あり合わせの料理や、持ち寄りパーティーを指す言葉で、簡単な料理を持ち寄るのが定番です。

フランスでも屋外パーティーはほぼ持ち寄り。屋内の場合もゲストがそれぞれ料理や飲み物を持参することが多いです。ホストは場所を提供するのみで、負担がかからないのが魅力です♪

持ち寄りパーティーの魅力

いろいろ家庭の料理を味わえる持ち寄りパーティー。たとえばおにぎりでも形も具材も海苔の使い方も各家庭で違い、驚かされます。新たな味も発見できてうれしいですよね。翌日からの献立のヒントになることも多く、ちょっとした料理教室にもなりますよ。

どのような料理がよい?

気軽&気楽が持ち寄りパーティの一番の魅力なので、後片付けが楽な料理が喜ばれます。大きな保存容器や耐熱皿のまま持って行き、そのまま持ち帰るスタイルがおすすめ。また、ホストのキッチンをを極力使わずに済む、冷めてもおいしく食べられるものもよいですね。

手軽さが魅力。持ち寄りフィンガーフードレシピ5選

1. ハートのベーコンパイ

冷凍パイシートに具をのせ、クルクルと巻いて焼くだけ。子供から大人まで手が伸びるアペリティフ(おつまみ)です。大人用には粗挽き黒こしょうをたっぷり効かせるのがおすすめ。チョリソーやオリーブ、アンチョビなどさまざまな味にもアレンジ可能!

2. スペイン風オムレツ・トルティージャ

トルティージャはスペインの厚焼きオムレツ。レシピでは赤パプリカやさやいんげんを入れてカラフルに作りますが、じゃがいもと玉ねぎだけでもOKです。四角いフライパンで焼き、ひとくちサイズにカットすれば食べやすいですよ。

3. バゲット・ピザ

ピザ生地は冷めると硬くなりがちですが、フランスパンを使えば冷めてもおいしいまま。ピザソースを塗ったら、モッツァレラチーズやサラミなどをトッピングしましょう。生バジルは別添えにし、皿に盛り付けてからのせると、みずみずしさと色鮮やかさを楽しめますよ。

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