ライター : Raico

製菓衛生師 / スイーツ&フードアナリスト / フードライター

日持ちするから大助かり。人気の常備菜はメリットだらけ

常備菜(じょうびさい)とは

常備菜は、作り置きができるおかずです。あとひと品欲しいときやおつまみにも使えて、忙しい方にはとても便利。きんぴらやひじきの切り干し大根の煮物、佃煮など昔ながらの和食のほか、野菜・魚・肉を使うものなど、いろいろな種類があります。

常備菜を作るメリット

常備菜は時間の余裕のあるときに作っておけるため、忙しいときに作る手間がかからず、おかずをプラスできます。また時間が経つと味がなじむメリットも。おかずによっては冷凍保存ができ、お弁当にも使えます。

常備菜づくりのコツ

常備菜は保存性を高めて、傷ませないことが重要です。よく煮たり汁気を飛ばしたりして、なるべく水分をなくす調理をすることがポイント。また塩や酢を効かせてやや濃い目の味付けにし、しっかりと加熱しましょう。

保存容器は、しっかり乾燥させた清潔なものを使うことも大切です。密閉できる蓋付きの容器を使うのがおすすめ。取り分けるときは菜箸やトングを使って直接自分の箸を使うことは避け、細菌の繁殖を防いでくださいね。

「なす」で作る常備菜の人気レシピ5選

編集部のおすすめ