
自家製シロップ♪ レモンの砂糖漬けの作り方
レモンの砂糖漬けと聞くと、スポーツをするときに食べることを連想しますが、そのまま食べるだけでなく、飲み物やお菓子、料理など、いろいろアレンジして使えるんです。
作り方も簡単で、季節を問わず作れます。しかも、砂糖漬けにしておくと、日持ちもするので、レモンをながく楽しむことができますよ。
準備するもの
密封できる瓶……瓶はアルコールで消毒しておきます
材料
レモン……3個
※皮ごと使用する場合は、国産でノーワックスのレモンを使用しましょう
お好みの砂糖……150g
※コクを出したい方は、はちみつや黒糖を加えるのがおすすめ
作り方
1. レモンを薄く輪切りにスライスします。レモンの苦みが苦手な場合は、皮を一部そいだり、全部切り落としてもOK。
2. 瓶に1と砂糖を交互に入れていきます。最後に砂糖を入れて蓋をします。
3. 時間をおくとレモンから水分が出てきます。砂糖となじんで、2~3日ほどでできあがります。
作るときのコツと注意点
レモンを皮ごと使用する場合は、国産無農薬栽培のレモンがおすすめ。安心して使うことができます。また、レモンは完熟のものを使うと酸が和らぎます。マイヤーレモンなど、品種によってもやわらかな酸味のものもあります。
砂糖の量は甘さをみながら調整し、料理に使いたい場合は、砂糖を控えめにするといいでしょう。
保存方法と賞味期限
砂糖漬けは冷暗所や冷蔵庫で保存しましょう。高温状態が続くと、レモンの砂糖漬けから泡が出てくることがあります。これは発酵をしているサインなので、冷蔵庫に入れて保管しましょう。
賞味期限は砂糖の割合にもよりますが、1ヶ月程度が目安です。食べきれる量を作るようにするのがおすすめです。
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