ライター : ニコライ

グルメライター。スイーツやお店の紹介、コラムまで食に関することは幅広く書いていこうと思います。日本酒が好きで飲み歩きも多いこの頃。旅行先のカフェに行くのも好きです。どうぞ宜…もっとみる

「きゃらぶき」とは?

「きゃらぶき」を食べたことがありますか? きゃらぶきは、日本特有のハーブ「ふき」を使って作られた保存食です。醤油ベースに砂糖、酒などを加えて煮込んだ、ごはんにもよく合うひと品。 「ふき」は、日本全国北から南まで生育している山のハーブ。「ふき」自体の種類もたくさんあります。一般的にキャラブキを作るときに使われるのは「愛知早生(あいちわせ)」と呼ばれる種類で、背丈は50cm程度で葉柄が細く赤いのが特徴です。

キャラブキに使われるふきの種類

キャラブキには、先ほども書いた通り「愛知早生」がよく使われますが、生産量はやはり名前のとおり愛知県が日本一です。 愛知早生のほかにも「秋田蕗(あきたぶき)」が有名。秋田蕗は子どもだけでなく、大人も傘にできそうなくらい大型で、葉柄は1m以上あります。ふきの空洞が大きいので中にひき肉や、身欠きにしんなどの詰め物をして煮込むのもおすすめ。 かつては海の近くの山岳部に生息する「つわぶき」と言う種類を使うことが多かったようです。もちろんつわぶきが廃れてしまったわけではなく、関西や沖縄県などでは今でも煮物に用いています。

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Photo by macaroni

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きゃらぶきの作り方

材料(2人前)

・ふき …… 200g ・水 …… 1カップ ・醤油 …… 大さじ1.5杯 ・砂糖 …… 大さじ2杯 ・酒 …… 大さじ2.5杯 ・鷹の爪 …… お好みで

手順

1. ふきを適当な大きさに切って、10分ほどゆでます。ゆで上がったら粗熱をとり、皮を剥きましょう。 2. 下処理の済んだふきを、食べやすい大きさ(3cmほど)に切りそろえ、ボウルや鍋に入れて全体が浸るくらいの水を入れます。最低でも1時間は浸けてアク抜きをしましょう。心配な方は、半日〜1日浸けておいてもいいかもしれませんね。 3. 鍋にアクの抜けたふきと、調味料を入れ、強火にかけて沸騰させます。沸騰したら弱火にし、すこし隙間をあけてふたをして、じっくり煮ていきましょう。ときどき鍋を動かし、アクが出ていたら取るようにしてくださいね。 4. 薄めの味がお好みなら10〜30分程度、濃い味がいいなら煮汁がなくなるまで煮込み、容器に移して粗熱をとったら完成です。
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