ライター : akiyon

webライター

SNSで話題沸騰中!たこ焼き器で小籠包を作るレシピ

たこ焼き器は、たこ焼き以外の料理にも活用できる便利なアイテム。最近SNSで話題を集めている活用法が、カエルの赤ちゃん(肥満)( @otama_jakuson_ )さんがXに投稿された、たこ焼き器で小籠包を作るアイデアです。

投稿には11万件ものいいね数!コメントもたくさん寄せられていて、「そんな使い方あるんだ」「天才的」などととても話題になっているんですよ。

本記事ではみなさんがこのアイデアをすぐに実践できるよう、詳しい作り方をご紹介!せいろがなくても本格的な小籠包の味わいを楽しめるので、ぜひトライしてみてくださいね。

たこ焼き器で楽しく作る!小籠包のレシピ

Photo by akiyon

調理時間 30
*中華スープを冷やし固める時間を含めない
たこ焼き器を使って、本格的な小籠包を作るレシピ。せいろで蒸した場合とほとんど変わらない味わいを楽しめ、しかも一度にたくさん手軽に作れるところがうれしいポイントです。

たねにしっかりと味がついているので、タレなどをつけずにそのままおいしく食べられます。餃子の皮は厚手で大判のものを使うと、破れにくく上手な仕上がりに。小籠包の個数は、手持ちのたこ焼き器の穴の数に合わせて調整してくださいね。

材料(24個分)

Photo by akiyon

下ごしらえ(所要時間:1時間)

肉だねに混ぜる中華スープを、あらかじめゼラチンで冷やし固めておきます。所要時間は約1時間です。

中華スープをゼラチンで冷やし固める

容器に入ったゼラチンスープ

Photo by akiyon

ボウルに中華スープの素を入れてお湯で溶き、さらにゼラチンを加えてよく混ぜ合わせます。あら熱がとれたらラップをして、冷蔵庫で1時間ほどかけて冷やし固めます。中華スープの素は顆粒でもペーストでもOKです。

作り方

1.ひき肉と調味料を混ぜる

ボウルの中で混ぜたたねの材料

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ボウルの中でたねの材料をよく混ぜ合わせます。粘り気が出るくらいまで、よく混ぜ合わせましょう。

2.冷やし固めた中華スープを加えて混ぜる

ボウルの中で砕いた中華スープ

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下ごしらえで冷やし固めておいた中華スープを、フォークで細かく砕きます。
ボウルの中のたねと中華スープ

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砕いた中華スープを、たねに加えて軽く混ぜます。

3.たねを餃子の皮で包む

餃子の皮でたねを包んでいるところ

Photo by akiyon

2で作ったたねを、餃子の皮の中央に適量のせます。餃子の皮のフチに水をつけ、ひだを寄せながら包みます。
パッドに並べた小籠包

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スープがあふれ出ないよう、包み終わりはしっかりと閉じます。この要領で24個分を包みます。

4.小籠包をたこ焼き器に詰めて蒸し焼きにする

たこ焼き器の穴にハケでごま油を塗っているところ

Photo by akiyon

たこ焼き器の穴に、ハケなどでごま油(分量外)を塗ります。
たこ焼き器の穴に詰めた小籠包

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たこ焼き器の穴に、包んだ小籠包を1個ずつ詰めていきます。
フタを添えたたこ焼き器

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プレートを中温~高温(180℃程度)で加熱します。プレートが温まってきたら水を適量(分量外:約70cc)加えてフタをし、6~7分ほど蒸し焼きにします。水はすべての穴に均等にいきわたるようにしましょう。

5.蒸しあがったらできあがり

たこ焼き器で蒸しあがった小籠包

Photo by akiyon

水分が少なくなってきて、餃子の皮が透明になっていればできあがりです。たねにしっかりと味がついているので、タレをつけずにそのまま召し上がれ♪

熱々のスープが溢れ出す!本格的な仕上がりに大満足

Photo by akiyon

できあがった小籠包は、外から中のスープが透けて見えるなかなかの仕上がりに。皮を破ると熱々のスープがあふれ出て、これぞ小籠包という感じですね。

肉の旨みが染み出したスープと皮が一体となり、ひと口でバランスのよい味わいを堪能できます。包む手間以外はとても手軽に感じたのに、かなり本格的に仕上がったことに感動しました。

Photo by akiyon

中のスープの量は、思ったよりもたくさん!

たこ焼き器の穴の中で蒸すことにより、皮が破れにくく形状も丸くきれいにできあがります。手軽さや味わいに大満足。またこの方法で作ってみたいと思いました。

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