「し」=しいたけ

まいたけ・しいたけ・えのき・なめこなど きのこ類には、食物繊維やミネラル、ビタミンが多く含まれています。目立ってカロリーの高い食品でもないので、たくさん食べても安心ですね。香り食感ともによく、和食・洋食・中華とどのジャンルの料理にも活用できますよ。

「い」=いも

さつまいも・じゃがいも・こんにゃくなど いも類は食物繊維と炭水化物を多く含みます。白米やパンなどの精製したものより、自然のままのいも類のほうが良質!特にネバネバ成分を含む里芋や山芋がおすすめです。そのまま食べるのはもちろん、ゆでたり、揚げたり……やさしい甘みとホクホク食感はお子様にも人気です。

「まごわやさしい」を気軽に取り入れる!おすすめレシピ5選

1. さば缶とキャベツのみそ汁

Photo by macaroni

和食に欠かせない味噌汁。一杯でいろいろな栄養を摂ることができるので、理にかなっていますね。このレシピ なら、みその「豆」だけでなく、「魚」も取り入れることができます。

また、さば缶を汁ごと使っているため、出汁いらずなんです。包丁を使わずにパパッと作れますよ。

2. ほうれん草とにんじんの白和え

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豆腐とごまをすり合わせて作る和え衣で、さまざまな具材を和えたシンプルな白和えです。ごまの風味と野菜のやさしい味わいが口いっぱいに広がります。食卓の副菜として大活躍するひと品です。

3. 新生姜とわかめの炊き込みご飯

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新生姜と乾燥わかめで作るシンプルな炊き込みご飯です。やさしい味わいがくせになるおいしさで箸が進むこと間違いなし。アレンジもしやすいので、ごまやきのこなどを入れて「まごわやさしい」をより上手に取り入れるのもひとつの手です。

4. いわし缶で作る簡単つみれ汁

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いわしの缶詰を使って手軽に作れるつみれ汁のご紹介です。「や」の野菜には人参や大根を、「し」の仲間からはしめじを取り入れて具だくさんに仕上げています。調理時間もたった20分なので、今日の献立はなんだかひと品足りないな……と思ったときに手早く作れますよ。
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