「まごわやさしい」食材って知ってる?和食の合言葉の意味を解説!

「まごわやさしい」という言葉をご存じですか?7品目の食材たちをまんべんなく取り入れることで健康的な食生活が送れる、という合言葉なんですよ。食生活の乱れがちな現代人。無理なく始められる「まごわやさしい」献立をぜひチェックしてみてください。

2019年5月8日 更新

和食の「孫はやさしい」って一体なに?

「まごわやさしい」と聞いて、何のことか見当がつきますか?これは健康な食生活に役立つ、和の食材の頭文字を覚えやすく語呂合わせにしたものです。 一汁三菜を基本とした日本の食事のバランスのよさは、世界的にも高く評価されています。しかし、食の欧米化が進み、コンビニやファーストフード店など手軽に食べられる飲食店が増えてきたことから不規則な食生活を送っているという方も多いことでしょう。 また、「働きすぎ」といわれている日本人のライフスタイルもこの「まごわやさしい」離れと関係しているかもしれません。 いまさら聞けない「まごわやさしい」について、それぞれの文字が示す食材や「まごわやさしい」を取り入れたレシピをご紹介します。

日本食を支える「まごわやさしい」食材たち

「ま」=豆

納豆・小豆・黒豆・グリーンピース・油揚げなど 豆類には植物性たんぱく質が豊富に含まれています。大豆はそのままよりも納豆、豆腐、味噌などのように発酵させたものがおすすめ。このような加工食品は季節を問わず多く出回っています。そのまま食べたり、焼いたり……摂取しやすい方法で日常的に取り入れたいですね。

「ご」=ごま

ごま・くるみ・栗・ぎんなん・松の実など ごまやナッツ、木の実にはたんぱく質・ミネラル・脂質が多く含まれています。殻が固く消化しにくいので、刻んだり、すりつぶしたりして使うことで吸収もよくなりますよ。和風のゴマドレッシングでサラダを食べるのも一石二鳥ですよね。いつものレシピに加えることで香りも良く、また食感もアクセントになります。

「わ」=わかめ

わかめ・ひじき・のり・昆布・もずくなど ミネラルや鉄分が豊富。海藻類は、お酢や油と一緒に調理すると、効率よく栄養を摂取できます。味噌汁の出汁を昆布からとり、具材としてわかめを入れると、手軽に毎日食べられて嬉しいですね。現在人に不足しがちな海藻類はぜひとも積極的に摂取していきたい食材です。

「や」=野菜

緑黄色野菜・淡色野菜・根菜類など 野菜によって含まれる栄養素は違いますが、ほぼすべてにビタミンやミネラルが含まれています。加熱するとかさが減るのでたくさん食べられますが、なかには加熱によって栄養素が損なわれてしまうものもあるため注意しましょう。飲みやすい野菜ジュースも加工によって栄養価が下がっていたり、砂糖が加えられている場合があります。 好き嫌いのない方は、サラダや生野菜、自家製スムージーなどから野菜をとるといいですね。

「さ」=魚

あじ・いわし・あさり・さば・鮭・まぐろ・たこ・えび・牡蠣・しじみなど 魚はたんぱく質の宝庫。特におすすめなのが、北の海で獲れた天然物の青魚たちです。塩焼きや味噌煮など調理のバリエーションも豊富。おつまみの小魚もいいですし、ごはんにじゃこをのせて食べるのもいいですね。
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