目次
2. アマトリチャーナ
パンチェッタ(=豚肉の塩漬け)、トマト、赤唐辛子を使うパスタ。濃厚な豚肉の旨味と、トマトのさっぱり感が絶妙なバランスです。ラツィオ州のアマトリーチェが、料理の発祥と名前の由来とされています。
3. カルボナーラ
カルボナーラと言うと、牛乳や生クリームを使うイメージがあるかもしれません。しかし本場イタリアのカルボナーラは、パンチェッタかグアンチャーレ(豚の頬肉の塩漬け)、卵、黒こしょう、ペコリーノロマーノ(羊ミルクのチーズ)を使用。チーズのおいしさを堪能するひと品です。
4. ペスカトーレ
ペスカトーレとは漁師風という意味。その言葉の通り、えび、あさり、ムール貝、いかなどの魚介類をたっぷり入れるひと品です。味付けはトマトベースが基本ですが、使わない場合もあります。
5. マルゲリータ
イタリアのピッツァは、ナポリ風とローマ風の2種類に大別されます。マルゲリータはナポリ風のピッツァで、トマト、モッツァレラチーズ、バジル、オリーブオイルを使用。赤白緑のカラーは、イタリアの国旗の組み合わせでもありますね。
6. ローマ風ピッツァ
ナポリ風と並ぶもうひとつのピッツァである、ローマ風ピッツァ。その特徴は、なんといっても生地の薄さです。クリスピーな生地に、具材をたっぷりのせて食べます。パリパリカリカリの食感と、香ばしさがたまりませんよ。
イタリアの主食5選
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