ライター : Uli

webライター

おうちで簡単にマルゲリータの作り方

Photo by uli04_29

ピザ生地から手作りする、基本のマルゲリータピザのレシピをご紹介します。トマトソースとモッツァレラチーズ、バジルのみのシンプルで王道なマルゲリータを焼きましょう。 イーストを使って、しっかり発酵させるピザ生地は、本格的なおいしさです。市販のピザ生地を使う場合は、手順6から参考にしてみてください。

材料(24cm1枚分)

Photo by uli04_29

作り方

1.強力粉、薄力粉、塩を混ぜる

粉を混ぜる様子

Photo by uli04_29

ボウルに強力粉と薄力粉、塩を入れて混ぜます。塩が粉全体に混ざるように意識して混ぜてください。

2.真ん中に穴を開けてドライイーストと水を入れて混ぜる

粉の入ったボウルに水を注ぐ様子

Photo by uli04_29

粉の真ん中に穴を開けます。穴にドライイーストを入れたら、そこへ水を注ぎ入れます。指先でドライイーストと水を馴染ませるように混ぜていきます。 ※70ccでまとまりにくい場合は、少し水を足してください。

3.まとまったら台に出して15分ほどこねる

生地をまとめて作業台に出した状態

Photo by uli04_29

生地がある程度まとまったら、作業台やパンマットなどの上に出してこねます。手のひらを使ってしっかり15分ほどこねていきましょう。生地がなめらかになったらOKです。

4.ラップをして2倍の大きさになるまで発酵させる

まるめて、ボウルに入れた生地

Photo by uli04_29

生地の表面を整えながら、まるめます。閉じ目を下にして、ボウルに入れたらラップをして常温で1時間以上置いておきます。生地の大きさが2倍に膨らめば発酵完了です。 ※室温が低い秋や冬は、電子レンジの発酵機能を使ったり、部屋の暖かい場所で生地を発酵させてください。

5.生地を24cmの円形に伸ばす

ピザ生地を手で伸ばす様子

Photo by uli04_29

生地が2倍に膨らんだら、ボウルから取り出して直径24cmの円形になるように伸ばしていきます。手で引っ張るように伸ばしても、麺棒で伸ばしても大丈夫です。 ※24cmは目安です。お使いのオーブンに入る大きさになるように伸ばしてください。

6.トマトソースを塗る

ピザ生地にトマトソースを塗る様子

Photo by uli04_29

ピザ生地をクッキングシートや、油を薄く塗ったアルミホイルの上に移動させてから、トマトソースを塗ります。均等になるように塗っていきましょう。

7.チーズとバジルをのせる

モッツァレラチーズとバジルをトッピングしたピザ

Photo by uli04_29

大きなモッツァレラチーズは適当な大きさにちぎりながら、バランスをみてのせていきます。仕上げにバジルをのせます。 ※バジルの香りをより楽しみたい場合は、焼き上がってから生のバジルを散らしてください。

8.250度に予熱したオーブンで10分ほど焼いて完成

オーブンでピザを焼く様子

Photo by uli04_29

250度に余熱したオーブンに、ピザを素早く入れたら10分ほど焼きます。チーズが溶けて、ピザ生地の端に焼き色がついたら焼き上がりのサインです。

作るときのコツ

ピザ生地を発酵させる時間がない場合

今回ご紹介したピザ生地は、しっかり発酵させることで中はもっちり、外側はバリッと焼き上がるタイプのものです。 生地を発酵させる時間がない場合は、ドライイーストの代わりにベーキングパウダーを3gから5g使ってください。生地をまとめたら、すぐに伸ばして焼くことができます。

ピザ生地の冷蔵保存

ドライイーストを使って作る今回のピザ生地は、冷蔵保存が可能です。こねた生地をまるめて、冷蔵保存でじっくり発酵させることができます。 1日から2日であれば冷蔵保存も可能です。前日に作っておけば、翌日ピザを食べたいときに、すぐ生地を取り出して使うことができるので便利ですよ。

オーブンの温度について

オーブンの温度と焼き時間は目安です。250度まで温度が出ないオーブンの場合は、お使いのオーブンの出せる最高温度でチーズが溶けて、ピザ生地に火が通るまで焼いてください。

編集部のおすすめ