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発酵なしで簡単本格!生地から作るクリスピーピザ
調理時間
50分
クリスピーピザは薄くて軽い食感の生地が人気のピザです。この記事では、ドライイーストを使わず発酵なしで作る、クリスピーピザのレシピをご紹介します。扱いやすい生地なので、短い作業時間で作ることができますよ。強力粉がなければ薄力粉でも代用可能。お好みのトッピングやソースでアレンジもお楽しみください。
コツ・ポイント
- ピザ生地を休ませて伸ばしやすくする
- 打ち粉をしてピザ生地を薄く伸ばす
- トッピングの量は欲張りすぎない
ピザ生地をこねたら一度休ませるのがポイントです。休ませている間に生地内の水分がなじんで伸ばしやすくなります。薄く伸ばす際は、打ち粉(強力粉)を多めに用意し、生地が台にくっついて破れる失敗を防いでください。
ピザ生地がとても薄いクリスピーピザは、トッピングの量を欲張りすぎると、バランスが悪くなって食べにくくなります。トッピングが重くならない程度の量をのせましょう。
ピザ生地がとても薄いクリスピーピザは、トッピングの量を欲張りすぎると、バランスが悪くなって食べにくくなります。トッピングが重くならない程度の量をのせましょう。
材料
作り方
1.生地の材料を混ぜる
Photo by Uli
強力粉と塩をボウルに入れてスプーンでぐるぐる混ぜ、水とオリーブオイルを加えてざっくり混ぜます。
2.生地を休ませる
Photo by Uli
生地がなめらかになるまで手で1分ほどこねます。ひとつにまとまったらラップで包み、室温で20分ほど置きます。
3.トマトソースの材料を煮る
Photo by Uli
オリーブオイルですりおろしにんにくをさっと炒めて香りを出し、トマト缶と塩を加えて中火で15分ほど煮ます。トマトソースは飛び散りやすいので、蓋をずらしてのせておくか、飛び散り防止用の網をかぶせておくと安心です。水分が飛んでソース状になったら火を止めて粗熱をとります。
※トマトソースはやや多めにできあがります。
4.2つに分割して生地を伸ばす
Photo by Uli
生地を2つに分割し、打ち粉(強力粉)を多めにふりながら、オーブンの天板の大きさにあわせて、円形か長方形に薄く伸ばします。直径28~30cmの円形に伸ばすと、パリパリ食感の薄いピザ生地に仕上がります。
※中心から端に向かってめん棒をころがし、少しずつ生地を回転させていくと、きれいな円形に伸ばせます。
5.生地にソースとトッピングをする
Photo by Uli
生地にトマトソースを大さじ山盛り2杯程度塗り広げ、チーズを全体に散らします。お好みで、生地の端にオリーブオイル(分量外)を指で塗ります。焼き色がついてパリパリに仕上がります。
6.オーブンで焼く
Photo by Uli
230℃に予熱したオーブンで10~15分焼き、お好みでハーブやスパイスをトッピングして完成です。
残ったピザ生地は冷凍保存OK♪
余ったピザ生地は冷凍保存が可能です。生地を薄く伸ばしてラップでぴったり包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍します。生地がべたつく場合は、ラップにオリーブオイルを薄く塗ってから生地を包んでください。冷凍保存の期間は2~3週間が目安です。なるべく平らな場所で凍らせ、生地が曲がったり折れたりしないようにしましょう。
解凍方法・使い方
クリスピーピザの生地はとても薄いため、冷凍庫から出してすぐに使うことができます。トッピングをのせる前に、表面に薄くオリーブオイルを塗っておくとこんがりと焼き上がりますよ。オーブンの焼き時間を2~3分長めに調整してしっかり火を通しましょう。
生地を解凍してから焼きたい場合は、凍っている生地をクッキングシートに移してから解凍します。室温で10分、冷蔵庫で30分が解凍時間の目安です。
生地を解凍してから焼きたい場合は、凍っている生地をクッキングシートに移してから解凍します。室温で10分、冷蔵庫で30分が解凍時間の目安です。
クリスピーなピザ生地を手作りしよう
さっくりパリパリ生地のクリスピーピザは、小腹が空いたときの軽食やおつまみにも活躍してくれますよ。生地がとても薄いので、のせる具材の量を控えめにすると、バランスの良いピザに仕上がります。ぜひお好みの具材を用意して、クリスピーピザをご堪能ください。
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