ライター : とも

子育てフードライター

翌日の冷えたピザが硬くておいしくない……

※画像はイメージです
余ったピザは、チーズも生地も硬くなってしまっておいしさが半減……。上手に温め直したいけれど、パサついてしまったり逆にべちゃっとしてしまったりという経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?

以下で紹介する温め方なら、焼きたてのようなおいしさが復活しますよ♪

手軽にするなら♪ レンジで温め直す方法

手軽に温め直すなら、レンジを活用する方法がおすすめ。コップに水を入れ、耐熱皿にのせたピザと一緒に加熱してください。レンジでピザを温めると水分が飛んでカチカチになりがちですが、コップの中の水が温まることで、庫内に水蒸気が発生してパサつきを抑えることができます。

加熱時間は、ピザひと切れに対し電子レンジ500Wで1分が目安です。加熱しすぎると硬くなってしまうため、様子を見ながら加減しましょう。

ふわふわもっちり食感になるので、生地が厚めのナポリピザやアメリカンタイプのピザに適していますよ。

レンジでピザを温め直すときのポイント

  1. 耐熱のコップに水を注ぎレンジに入れ、耐熱皿にのせたピザと一緒に加熱する
  2. 加熱時間の目安:ピザひと切れに対し電子レンジ500Wで1分
    (加熱しすぎると硬くなってしまうため、様子を見ながら加減する)
  3. 【この方法に適したピザの種類】
    生地が厚めのナポリピザやアメリカンタイプのピザ
    (ふわふわもちもち食感になるため)

丸のまま焼くのに便利。フライパンで温め直す方法

丸いままのピザを温め直すなら、フライパンがうってつけ。まずは温めたフライパンにピザをのせ、中火で2分加熱します。フライパンの縁に水を数滴たらし、蓋をして弱火でさらに1分加熱したらできあがりです。

水がピザ生地にかかるとべちゃっとしてしまうので、縁にそっとたらすのがポイントです。

フッ素加工のフライパンならそのまま、生地がくっつきそうなときはオリーブオイルを薄く引くか、クッキングシートにのせて焼くときれいに仕上がりますよ。

フライパンでピザを温め直すときのポイント

  1. 【温め直しの手順】
    1.
    温めたフライパンにピザをのせ、中火で2分加熱する
    2. フライパンの縁に水を数滴たらし、蓋をして弱火でさらに1分加熱して完成
    (べちゃっとしないよう、水はフライパンの縁にそっとたらす)
  2. 【コツ・ポイント】
    ・フッ素加工のフライパンならそのまま焼いてOK
    ・生地がくっつきそうなときはオリーブオイルを薄く引くか、クッキングシートにのせて焼く

クリスピータイプにおすすめ。オーブントースターで温め直す方法

※画像はイメージです
クリスピータイプのピザは、ふわふわ&カリカリの食感が魅力。ふたつの食感を復活させるには、オーブントースターとレンジのダブル使いがおすすめです。

耐熱皿にのせたピザをレンジで20~30秒程度温めたら、オーブントースタへ。全体がカリッとするまで4~5分を目安に焼いてください。途中で焦げそうになったら、表面にアルミホイルをかぶせると良いですよ。

オーブントースターでピザを温め直すときのポイント

  1. 【温め直しの手順】
    1.
    耐熱皿にのせたピザをレンジで20~30秒程度温めてオーブントースターへ移す
    2. 全体がカリッとするまで4~5分を目安に焼く
  2. 【コツ・ポイント】
    ・途中で焦げそうになったら、表面にアルミホイルをかぶせる

宅配ピザの残りは冷凍できる?保存方法&温め方

休日のランチやホームパーティーで注文することが多い宅配ピザ。残ってしまったときに冷凍できるかどうか迷ったことはありませんか?

残った宅配ピザは、冷凍できます!食べ切れないときは、その日のうちに冷凍しておくとおいしさをキープできるうえに、食べたいときにすぐに使えて便利ですよ。

冷凍保存方法

冷凍保存の手順

  1. ピザをひと切れずつラップに包みます。温かいものは冷めてから包んでください。生野菜やゆで卵、じゃがいもなど冷凍すると食感が悪くなってしまう具材は取り除きましょう。
  2. ラップでぴったり包みます。
  3. フリーザーバッグに入れて冷凍庫へ入れます。1ヶ月程度保存可能です。
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