ライター : macaroni 編集部

クッキングシートがない……とお悩みの方へ

調理中にクッキングシートがなくて困ったことはありませんか?ラップやアルミホイルのように頻繁に使うものではないので、切れているのに気付かないこともありますよね。

この記事では、そんなときに役立つクッキングシートの代用方法をご紹介します。急いでスーパーに買いに行ったり、料理を諦めたりする必要はありません!おうちにある身近なもので代用できますよ♪

クッキングシートの特徴と役割

そもそもクッキングシートとは、耐熱性のある紙のこと。表面に加工が施されており、油脂や水にも強いという特徴があります。クッキングシートの主な役割は、以下のふたつです。

・食材と調理器具をくっつかないようにする、型紙や敷き紙としての役割
・煮崩れを防ぎ、味を染み込みやすくする落とし蓋の役割

何に使うか・どんな目的で使うかによって代用方法は異なります。用途に合わせてチェックしてみてくださいね!(※1)

【オーブン】クッキーやパンを焼くときの代用方法

クッキーやパンを焼くときにクッキングシートを敷くのは、焼き上がった生地を天板からはがしやすくするため。クッキングシートがないときは、油脂やアルミホイルを活用しましょう。

天板に油脂を塗る

天板にバター・マーガリン・サラダ油などの油脂を塗ると、クッキングシートを敷かなくても生地がはがれやすくなります。油の量は、天板にうっすらと膜ができる程度でOK。バターやマーガリンを使うと料理に香りがつくので、気になる場合はサラダ油を使用してくださいね。

アルミホイルを敷き、油脂を塗る

天板を汚したくない方には、アルミホイル+油脂を使う方法がおすすめです。やり方は、天板にアルミホイルを敷く→アルミホイルに油脂を塗る→生地を並べて焼くだけ!アルミホイルに直接生地をのせると、くっついてしまうので注意しましょう。

【オーブン】ケーキの型紙として使うときの代用方法

クッキーやパンを焼くときと同様、ケーキ型にクッキングシートを敷くのは、生地を取り出しやすくするためです。型離れをよくするためには、クッキングシートの代わりに油脂+小麦粉を使用しましょう。

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