ライター : pomipomi

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コンタクトレンズの容器はどうやって処分すべき?

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使い捨てコンタクトレンズを使用している人は、中身が空になったブリスターケースをどうしていますか?もしゴミ箱に捨てているのなら、今後は処分の仕方を見直したほうがよいかもしれません。

「なぜ?」という方のために、本記事で気になる理由を解説しますよ。コンタクトレンズと蓋の正しい捨て方もあわせてお届け。

ブリスターケースはリサイクルできる

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ブリスターケースはプラスチック素材。回収協力施設へ持ち込むと、資源としてリサイクルをするのに役立ててもらえます。

コンタクトレンズのメーカーや購入先は問いません。アルミシールを完全にはがし、取り残しがないことを確認してから出しましょう。

なお、回収ボックスは「コンタクトレンズのアイシティ」の店舗や、セブン-イレブンの一部店舗にも設置されていることがあるとのこと。

コンタクトレンズと蓋の正しい捨て方

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日本コンタクトレンズ協会が2019年度におこなった調査によると、コンタクトレンズをゴミ箱ではない場所に廃棄している人が意外とたくさん。トイレや流しなどに捨てている人もいるようです。

コンタクトレンズと蓋は燃えるゴミとして出すのが基本。自治体によっては不燃ゴミとして分別する場合もあるため、住んでいる地域のルールに従って捨てるようにしてくださいね。

分別の仕方

  1. 蓋は燃えるゴミ(自治体によってことなる)
  2. ブリスターケースはリサイクルできるプラスチック製容器
  3. コンタクトレンズは燃えるゴミ(自治体によってことなる)

けっきょく捨てるならリサイクルに!

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コンタクトレンズのブリスターケースがリサイクルできるだなんて、知らなかった人が多いのではないかと思います。筆者も長年コンタクトレンズを使用していますが初耳でした。

けっきょく処分するものなのですから、ゴミ箱に捨てるよりリサイクルに出したほうがよいですよね。回収をおこなっている施設は全国にあるため、みなさんも協力してみてはいかがでしょうか。
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