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なめこと違う?なめ茸とは
スーパーなどでも瓶詰にして売られている「なめ茸」。なめ茸とは、2~3cmほどの幅に切ったえのきだけをしょうゆやみりん、砂糖などで甘辛く煮たものです。昭和33年ごろ、京都・嵐山の料亭「錦」が作った"榎茸の醤油炊き"がベースとなっているようです。
火を通すとぬめりが出ることから漢字では滑茸(なめたけ)と書きますが、地方によっては滑茸="なめこ"を表すところもあるようです。
火を通すとぬめりが出ることから漢字では滑茸(なめたけ)と書きますが、地方によっては滑茸="なめこ"を表すところもあるようです。
自家製なめ茸のおすすめレシピ6選
家庭にある手軽な調味料で、簡単に作れる基本のなめ茸です。甘辛い味付けでじっくり炊き上げて、えのきだけの旨味をたっぷり凝縮。とろりとまろやかな食感に、濃厚な風味がクセになるおいしさです。熱々の白いごはんのほか、パスタやおにぎりなど、アレンジも楽しめますよ。
甘辛いなめ茸に、ピリ辛風味の明太子をプラス。シャキシャキ食感のえのきだけと、辛味と旨味のバランスが絶妙です。電子レンジを活用してワンボウルで作れるので、手早く準備したいときのおつまみにもぴったり。明太子の辛みが、食欲を刺激するおいしさですよ。
梅干しのさっぱりとした酸味が、あとを引くおいしさのなめ茸です。白だしの上品な風味で、えのきだけの食感と梅干しの酸味を引き立て、素材本来の旨味を楽しめますよ。電子レンジで簡単に仕上げられるのもうれしいですね。納豆やきゅうりと和えて、小鉢のひと品としてもいかが。
なめこをプラスして、食べ応えをアップ。たっぷりの豆板醤と合わせみそを組み合わせて、濃厚で旨辛な味わいに仕上げますよ。えのきだけのシャキシャキ食感と、なめこのなめらかな口あたりが、濃いめの味付けと絶妙にマッチ。ごはんにのせるだけで、満足感も十分です。
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