ライター : こやまゆうこ

食品衛生管理者/ 食品衛生監視員

【えのきのおつまみ】カリカリ焼きの決定版

Photo by あんりちこ

カリカリにならない悩みを解決!3つの失敗回避ポイント

1. 水気を軽く切り、片栗粉を均一にまぶす
水分が多いと衣がベタつき、切りすぎると味が薄くなります。ざるで軽く切ってからポリ袋に入れ、片栗粉が全体に行き渡るまで振るのがコツです。

2. 少量ずつ広げて焼く
えのきだけが重なるとフライパンの温度が下がり、蒸し焼きのような状態に。隙間を空けて並べると水分が飛び、カリッと仕上がります。

3. 焼き固まるまで触らない
以前、焼き色が気になって何度も動かしたところ、衣がはがれてしんなりしたことがありました。中火でじっくり焼き、片面が固まってから一度だけ裏返しましょう。

失敗なし!「えのきのカリカリ焼き」の基本レシピ

材料(2人分)

えのきだけ……1袋
しょうゆ……大さじ1杯
みりん……大さじ1杯
片栗粉……適量
ごま油……小さじ1杯
味付塩こしょう……適量

作り方(調理時間:10分)

1. えのきだけは石づきを落として食べやすい束に分けます。しょうゆとみりんを合わせ、えのきだけを10分ほど漬けて下味をなじませましょう。

2. ざるに上げ、調味液を軽く切ります。水分が多いと衣がベタつき、絞りすぎると味が薄くなるため、汁が滴らない程度が目安です。

3. ポリ袋にえのきだけと片栗粉を入れ、袋を振って全体にまぶします。粉のむらをなくすことで、表面が均一にカリッと焼き上がります。

4. フライパンにごま油を熱し、えのきだけを重ならない量ずつ並べます。中火で片面が焼き固まるまで触らず、裏返して反対側もじっくり加熱。水分が飛んで香ばしくなったら、味付塩こしょうを振って完成です。

【目的別】えのきの簡単おつまみレシピ3選

【レンジで簡単】えのきのうま塩ナムル

Photo by macaroni

コンロを使わず、晩酌前に手早く用意できるえのきのナムル。レンジ加熱の途中で一度取り出して混ぜると、加熱むらを防ぎながら全体をほどよくしんなりさせられます。にんにくと鶏ガラスープの素のパンチにごま油の香りが重なり、ビールを合わせたくなる味わい。冷蔵で2~3日保存でき、作り置きにも役立ちます。

【レンジで5分】パリパリチーズえのき

Photo by macaroni

えのきが少し余ったときによく作る、チーズ好きにはたまらないおつまみです。耐熱皿にチーズ、えのき、粉チーズを重ね、ラップをせずにレンジへ。水分を逃しながら焼き色がつくまで加熱すると、パリパリに仕上がります。粗挽き黒こしょうを多めに振れば、チーズの塩気が際立ち、ワインにもビールにもよく合います。

【食材ひとつ】えのきのバターしょうゆ炒め

Photo by macaroni

冷蔵庫にえのきしかない日でも、バターとしょうゆがあれば晩酌のひと皿が完成。細かくほぐさず、食べやすい束に分けて焼くため、えのきだけでもしっかり噛みごたえがあります。しょうゆは両面に焼き色がついてから加えると、焦がさず香りよく仕上がるのがポイント。我が家では仕上げに黒こしょうをたっぷり振って、ビールと一緒に楽しんでいます。

えのきおつまみを爆速で作る3つのコツ

【下処理】手早く石づきを落とすコツ

えのきだけは袋から出さず、石づきの境目より少し上を袋ごと切ると、細かな根元が散らばらず、まな板も汚れません。晩酌のおつまみを急いで作りたいとき、この方法が定番です。

切ったあとは石づき側を袋に入れたまま捨て、残ったえのきだけを手でほぐせば下処理完了。洗い物も増えず、片付けまでスムーズですよ。

【保存】長持ち&旨味アップの保存術

えのきだけを買ったらすぐに石づきを落としてほぐし、ジッパー付き保存袋へ。平らにして冷凍しておくと、必要な分だけ取り出せます。冷凍すると細胞が壊れ、加熱時に旨味成分が溶け出しやすくなるのも利点。

使うときは解凍せず、そのままみそ汁や炒め物に加えてOK。調理後は粗熱を取って密閉し、冷蔵庫で保存して早めに食べ切りましょう。

【味付け】短時間で味が決まるテク

味付けに迷ったら、めんつゆやポン酢しょうゆを少量ずつ加え、加熱後に味を調えます。えのきだけは火を通すとかさが減るため、最初から濃くすると塩辛くなりがち。

めんつゆは甘辛く、ポン酢しょうゆはさっぱり仕上げたい日に便利です。コクを足すなら、ごま油を仕上げに数滴。香りが飛ばず、少量でも満足感が出ます。

えのきおつまみで気軽に晩酌を楽しもう

えのきだけは、焼けばカリカリ、レンジで加熱すればしっとりと、調理法によって異なる食感に仕上がります。香ばしさを味わいたい日も、手間をかけずにひと皿用意したい日も、気分に合わせて選べるのが魅力。めんつゆやポン酢しょうゆなど身近な調味料を活用して、今夜のおつまみに取り入れてみてくださいね。
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