単品食べは避ける

ヨーグルトダイエットと聞くと、「ヨーグルトだけを食べる」「食事をヨーグルトに置き換える」といったイメージがあるかもしれませんが、ヨーグルトだけを単品で食べるダイエットは避けましょう。

極端にヨーグルトだけを食べるダイエットをすると、体重は減少するかもしれませんが、栄養の偏りやストレスにより健康を損なう場合があります。バランスよく、規則正しく食生活を送ることがダイエット成功のカギと言っても過言ではありません。(※1,11)

【Q&A】ヨーグルトを食べるタイミングは朝と夜どっちがいい?

A:腸内環境が乱れている場合には、夜に食べることをおすすめします。

朝ヨーグルトを食べるとおなかが張ってしまう、おならが出やすいなんてことはないですか? じつは、ヨーグルトを食べたことにより腸のぜん動運動が活発になり、ガスが発生することで、このような現象が起こります。まずは夜にヨーグルトを食べ、腸内環境を整えていきましょう。(※7)

【Q&A】ヨーグルトを夜に食べるメリットはある?

A:朝起きてから15~19時間後に「腸のゴールデンタイム」といわれる一日のなかでもっとも副交感神経が高まり、腸が活性化する時間帯があります。

夜にヨーグルトを食べることで、寝ている間に乳酸菌のはたらきにより腸が活性化し、腸内環境を整えてくれます。また、腸内環境が整うと睡眠の質も向上するとされていますよ。夜にヨーグルトを食べるメリットは少なくないですね。(※7)

【Q&A】ヨーグルトダイエットの効果は一週間で出る?

A:前述した通り、ヨーグルトは、便秘対策や腸内環境を整えることでダイエットにも役立ちますが、ヨーグルトダイエットをはじめてから、たった一週間で体重を減らすのはむずかしいです。

ヨーグルトダイエットは短期間で結果を求めず、長期的に取り組みましょう。規則正しい食生活を意識したり、こまめに運動したりすることも大切にしてくださいね。(※1,2,3,4,5)

ダイエット向き。ヨーグルトのアレンジレシピ5選

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ