目次
小見出しも全て表示
閉じる
本当にダイエット向きなサラダの選び方
ダイエット中に食べる料理といえば、真っ先に思いつくであろう「サラダ」。しかし、サラダと言ってもパスタサラダやポテトサラダ、野菜たっぷりのグリーンサラダなどとても幅広いです。
サラダだけ食べているのに痩せない……と言う人は、サラダの選び方、またはドレッシングの選び方が間違っているかもしれません。食材によっては脂質が多く含まれており、カロリーが高くなっていたり、野菜の中でも糖質を多く含んでいるものはダイエット中には注意が必要です。
積極的に摂りたいおすすめ食材
おすすめ食材
- 脂肪燃焼をサポートする「トマト」
- 消化を促すはたらきのある「だいこん」
- 低糖質な「キャベツ」「ほうれん草」「きゅうり」
トマト:トマトに含まれるリコピンという成分が血中のコレステロールの酸化を防いでくれる働きをするため、脂肪の燃えやすい体質を作る効果があります。
だいこん:食べたものの消化を促してくれる消化酵素のアミラーゼが多く含まれており、便秘を解消する効果が期待できます。熱に弱いアミラーゼは生のまま食べられるサラダにするのが良いでしょう。
また、キャベツやほうれん草などの葉物、またキュウリなどは低糖質でおすすめです。ほかにも、キノコ類はカロリーも糖質も低く、色々な食材と合わせやすいので大活躍してくれることでしょう。
ダイエット中には控えたい食材
避けたい食材
- 糖質の高い「じゃがいも」「さつまいも」「とうもろこし」など
- 「春雨」「マカロニ」など炭水化物がメインのサラダ
糖質の高い野菜:じゃがいもを始め、さつまいも、さといもなどがのイモ類や、かぼちゃやにんじん、とうもろこしなども糖質を多く含む野菜はカロリーが高く、脂肪として蓄積しやすいので、食べ過ぎてしまうと肥満の原因になることがあります。
炭水化物:春雨やマカロニ、コンビニなどでよく見るパスタサラダは炭水化物がメインのサラダなので野菜サラダに比べるとカロリーが高く、野菜量も少ないので控えたい食材です。
質の良いものを選ぼう!ドレッシングの選び方
ドレッシングを選ぶときは、カロリーと脂質の低いものを選ぶことも大切ですが、何よりも栄養価の高い、質の良いものを選ぶことがポイントです。
例えば、塩分の代わりにスパイスがメインで使われているものを選ぶことで、塩分量を減らすことができます。さらに、コレステロールがたまりにくくする働きのあるオレイン酸やα–リノレン酸などの脂肪酸が含まれている質の良いオイルの入ったドレッシングを選びましょう。例として、オリーブオイルやあまに油、えごま油があるので参考にしてみてください。
脂肪分の多いものはカロリーも高くなってしまうので、脂肪分の多いシーザードレッシングなどは控えたほうがいいでしょう。また、意外にも低カロリーなノンオイルドレッシングは糖質が多く含まれているのでこちらも注意が必要です。
野菜たっぷりサラダレシピ5選
1. まるごとレタス&トマトの蒸し野菜サラダ
オイスターソースドレッシングとトマトの酸味がおいしい野菜がたっぷり入ったひと皿。
蒸すことでカサが減るので大量のレタスを食べることができ、さらにゆで野菜に比べて、ビタミンの損失が少なくなります。冷え性の方や冬にぴったりの蒸し野菜サラダです。
2. 野菜もひじきもたっぷりミネラルサラダ
鉄分、ミネラル、食物繊維を豊富に含んだひじきを使ったサラダです。
野菜も人参、コーンと枝豆などで見た目も彩りよく、鳥ささみでたんぱく質もしっかり取れる嬉しいひと皿です♪ お好みでマヨネーズを加えれば、マイルドな味わいになり、やみつきになることでしょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。