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やわらかさをキープする冷しゃぶ作りの裏ワザは?
作り置きしてもやわらかいままの冷しゃぶを作るコツ・ポイント
- 部位は豚バラ肉か豚肩ロース肉がおすすめ
- 豚肉は常温に戻す
- 片栗粉を薄くまぶす
- 沸騰させずにゆでる
- 保冷剤を活用して時短で冷ます
部位は豚バラ肉か豚肩ロース肉がおすすめ
豚肉で冷しゃぶを作るとき、どれを選んだらいいのか迷いますよね。やわらかさで選ぶのなら豚バラ肉がおすすめです。脂身の多い豚バラ肉は、脂の甘みが魅力。野菜と相性抜群なので、サラダにしてもりもり食べられます。
旨味重視なら豚肩ロース肉!赤味と脂身のバランスがよく、濃厚な味わいが楽しめます。
旨味重視なら豚肩ロース肉!赤味と脂身のバランスがよく、濃厚な味わいが楽しめます。
豚肉は常温に戻す
豚肉は急激な温度変化で水分と旨味が抜け、固くなる原因になります。温度変化をできるだけ小さくするため、調理する前に冷蔵庫から取り出して常温に戻しましょう。ただし、室温が高くなる夏場は、常温で長く置くと菌が繁殖する危険があります。放置しすぎないよう注意してください。
片栗粉を薄くまぶす
豚肉の両面に薄く片栗粉をまぶすことで、豚肉の旨味が閉じ込められ、やわらかく仕上がります。冷めても固くなりにくいので、おすすめのゆで方です。ただし、つけ過ぎは禁物。お湯にくぐらせると膜を張るくらいがベストです。このひと手間で、のど越しのいい冷しゃぶになりますよ。
沸騰させずにゆでる
ゆでるときのポイントは、お湯を沸騰させないこと。肉は、沸騰させたお湯でゆでると固くなりやすいため、なるべく大きめの鍋を使い、お湯が沸騰したら一旦火を止めます。そのあとは極弱火にして、豚肉を1枚ずつ入れて重ならないようにゆでていきましょう。
加熱不足は食中毒のおそれがあるので、必ず肉全体が白くなり、赤い部分がないように加熱してください。お湯の温度が下がると加熱不足で食中毒のおそれがあるので、火をつけたままお湯の温度をキープしましょう。アクが出てきたら、丁寧に取り除くのも忘れずに。
加熱不足は食中毒のおそれがあるので、必ず肉全体が白くなり、赤い部分がないように加熱してください。お湯の温度が下がると加熱不足で食中毒のおそれがあるので、火をつけたままお湯の温度をキープしましょう。アクが出てきたら、丁寧に取り除くのも忘れずに。
保冷剤を活用して時短で冷ます
豚肉を冷やす裏技は、キッチンペーパーや網で軽く水気を切って、下に保冷剤を並べた金属トレイに並べること。すぐに粗熱が取れるので、時短にもなります。ゆでた豚肉を氷水にとって冷やすと、仕上がりが水っぽくなり旨味を逃がしてしまうので注意してくださいね。
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