ライター : 伊藤 千亜紀

フードアナリスト

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生姜焼き献立を作るときのおすすめレシピ

よし、今日の夕飯は生姜焼きにしよう!でも生姜焼きだけじゃ物足りないし、あとは何を作ろうかなぁ?と悩んでしまうことってありますよね。

いつものサラダとみそ汁だけだと代わり映えしないし、簡単に作ることができておいしい献立はないのか、とお悩みのあなた!こちらをぜひお読みください。

生姜焼きに合う副菜やスープ、サラダやご飯物まで、さまざまなレシピを紹介します!今日作りたくなるメニューがきっと見つかるはずです。

生姜焼きのレシピを知りたい方はこちら▼

生姜焼きの献立【簡単ひと品】編

1. さっぱりと箸休めに。めかぶトロロ

皮を剥いた長芋は袋に入れて、綿棒でたたいてつぶしておきます。梅干しは種を取って同じくつぶし、酒、みりん、しょうゆ、かつおぶしと和えて梅ダレを作ります。最後に長芋とめかぶ、梅ダレを混ぜ合わせて完成。そのまま食べても、ご飯にのせて食べてもおいしいですよ。梅の酸っぱさが食欲をそそります。

2. うまみたっぷり!漬けホタテ

漬けておくだけの簡単メニュー。生姜焼きを作っている間に漬けておけば、時間短縮にもなりますね。作り方はとっても簡単。刺身用のホタテをしょうゆ、ごま油、塩で作ったタレに5分ほど漬けておくだけ。器に盛って、小口切りにした青ネギをのせれば完成です。おつまみにもピッタリなひと品です。

3. めずらしい味付け。インゲンのピーナッツ和え

インゲンを使った和え物はゴマやマヨネーズを使う方が多いと思いますが、一味変わったピーナッツバター和えはいかがでしょう。食べやすい大きさに切ったインゲンを2分ほどゆで、冷水に入れて粗熱を取っておきます。ピーナッツバター、砂糖、しょうゆで和え衣を作り、インゲンを和えてできあがり。いつもとは違った甘じょっぱいお味がおいしいですよ。

4. レンジで簡単!蒸しなすのごま和え

Photo by macaroni

レンジで蒸したなすをたっぷりのごまだれで和えた、目にも華やかなひと品。なすは手で裂くことで味がなじみやすくなりますよ。ごま、砂糖、しょうゆで味付けしたやさしいお味でどんなメニューにも合います。定番おかずとして覚えておきたいレシピです。

5. 彩りばっちり!レンジでピーマンちくわきんぴら

Photo by macaroni

ピーマン、ちくわ、調味料を混ぜてレンチンするだけの簡単レシピです。10分でできる時短レシピなので、晩ご飯のもうひと品やお弁当のおかずなど幅広く活用できます。できたてよりも少し時間を置くと味がしみこんでおいしいですよ。

生姜焼きの献立【汁物】編

6. やさしい味わい。簡単ふわふわ卵スープ

Photo by macaroni

鶏ガラスープの素で作るシンプルな卵スープです。炒めた長ねぎの甘さでスープのうまみがアップします。鮮やかな黄色に仕上げるコツは、スープが沸騰してから卵を流し入れること。スープの温度が低いと卵が固まらず汁が濁ってしまうので注意です。

7. 体に染みわたる!旨味たっぷりきのこのみそ汁

Photo by macaroni

しめじ、えのきだけ、しいたけの3種類のきのこを使う、うまみたっぷりのみそ汁。肉メイン、魚メインの献立どちらにも合う、万能なお味噌汁です。きのこは加熱しすぎない方が食感がしっかり残って食べ応えがありますよ。

8. さわやかに香る。ミョウガと豆腐の味噌汁

コクのある生姜焼きの付け合わせにはさっぱりしたひと品が欲しいところ。紹介する味噌汁は、定番のお豆腐とわかめにみょうがを加え、さっぱりと仕上げています。みょうがのさわやかな香りとシャキシャキ食感がたまりません。

生姜焼きの献立【サラダ】編

9. シャキシャキ食感!りんごと白菜のサラダ

具だくさんの、簡単混ぜるだけサラダ。白菜は食べやすい大きさに切り、葉は細切りにし、リンゴも食べやすい大きさに切ります。きゅうりは乱切りにし、ブロッコリーは小房に分けてゆでます。すべての食材をボウルなどに入れ、混ぜ合わせておきます。サラダ油、砂糖、りんご酢、柚子胡椒を混ぜてドレッシングを作り、具材にかけて完成です。白菜のシャキシャキ感と、リンゴの甘さがおいしいサラダです。

10. 甘ずっぱさがクセになる。キャベツの海藻サラダ

海藻サラダは水につけて戻し、水気を絞っておきます。キャベツは千切りに、貝割れ菜は根本をクリ落として半分に切ります。甘酢、レモン汁、しょうゆ、ごま油で作ったドレッシングの少量をキャベツにかけ、キャベツがしんなりしたら器に盛ります。残りのドレッシングと海藻サラダ、貝割れ菜を混ぜ合わせ、白ごまをふりかけてできあがりです。

海藻サラダだけでは、物足りないときにキャベツを足すといいですね。キャベツのシャキシャキ感で食べごたえもアップです。

11. 定番の付け合わせ♪ ポテトだけのポテトサラダ

とってもシンプルな、じゃがいもだけで作ったポテトサラダ。あまり時間がなかったり、きゅうりやハムなど、ほかの食材を切らしていても作ることができるひと品です。

じゃがいもは四等分に切ってゆでます。やわらかくなったら水を捨て、じゃがいもの水分を飛ばしながら火にかけます。じゃがいもをマッシャーなどでつぶし、バター、リンゴ酢、塩コショウ、サラダ油で下味をつけ、さらにマヨネーズ、ヨーグルトを和えて完成です。じゃがいもだけなのに十分濃厚でおいしいポテトサラダです。

12. さっぱり副菜!玉ねぎドレッシングのトマトサラダ

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ざく切りトマトを玉ねぎがたっぷり入るドレッシングで和えたトマトサラダです。トマトの赤で一気に食卓が鮮やかになります。酢が入ったさっぱり味で、食欲がないときでも食べやすいひと品。お好みで、オリーブオイルをごま油に変えてもおいしくいただけます。

生姜焼きの献立【副菜】編

13. ピリ辛味で!豆腐ともやしのトムヤムクン炒め

醤油ベースの生姜焼きには、少しピリ辛なトムヤムクン味の副菜もぴったり。8等分に切った木綿豆腐に、豆板醤と片栗粉をまぶし、ごま油を引いたフライパンで両面を焼きます。豆腐はいったん取り出し、トムヤンクンスープとモヤシを炒めましょう。

辛いのがお好きな方はさらに豆板醤を加えてもよいです。もやしがしんなりしたら豆腐を戻し、汁気がなくなるまで炒めたら完成です。

14. 箸休めに。ねじりコンニャクの炒め煮

作り置きやお弁当にもオススメの、こんにゃくの炒め煮です。ねじりこんにゃくは縦2等分にし、えのき、ザーサイ、しいたけの軸を細かく刻んでおきます。ごま油を熱したフライパンに食材を入れ、全体がしんなりしてきたら砂糖を加えて混ぜ合わせるように炒めます。最後にねじりこんにゃくを加え、汁気がなくなったらできあがり。作り置きにする場合は、粗熱を取ってから冷蔵庫に入れて保存してくださいね。

15. 基本の副菜!小松菜の胡麻和え

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和献立の定番、小松菜の胡麻和えのレシピです。どんなおかずにも相性抜群なので、覚えておいて損のないひと品です。おいしく仕上げるコツは、茎を先にゆでること。茎と葉を分けてゆでることで均一な食感になりますよ。

16. さっぱり副菜!切り干し大根の塩昆布サラダ

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切り干し大根ときゅうりを、塩昆布と酢で和えるさっぱりサラダです。切り干し大根ときゅうりはしっかりと水気を切ることで味がぼやけずおいしく仕上がります。作り置きして常備菜として活用するのもおすすめですよ。

生姜焼きの献立【炊き込みご飯】編

17. 材料2つで絶品!梅干しとわかめの炊き込みご飯

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メイン材料は、たったふたつでできる梅干しとわかめの炊き込みご飯。そのままでもおいしいですが、お茶漬けやおにぎりにアレンジしても絶品ですよ。香ばしい風味でいくらでも食べられてしまいそうなひと品です。

18. まるごと玉ねぎを使って。和風炊き込みご飯

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まるごと玉ねぎと、桜えびを炊き込んだひと品。玉ねぎの甘みと桜えびの香りが食欲をそそります。仕上げにバターを加えることでコク深い味わいに。ベーコンやかつおぶしなど、お好みの食材をプラスしてアレンジするのも楽しいですね。

19. 旨味たっぷり。あさりと新生姜の炊き込みご飯

あさりがたくさん手に入った日に、ぜひ試したいメニュー。ご飯を炊く前にあさりに火をかけ、殻が開いたら粗熱をとっておきます。あさりの身は殻から取り外し、あさりを蒸した残り汁に酒やみりん、塩などの調味料を加えてスープを作ります。土鍋に米、もち米、スープ、生姜を入れてご飯を炊き上げ、あさりをのせてしばらく蒸らしたらできあがり。食べる前に三つ葉をのせると彩りがアップしますよ。

20. やさしさにひと口惚れ。丸ごとトマトの炊き込みご飯

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生のトマトをまるごと1個使用する炊き込みご飯は、トマトの甘みとしょうがの香りでやさしい味。隠し味のベーコンとチーズでコクをプラスしています。そのままいただいても、卵で巻いてオムライスにするのもおすすめですよ。

組み合わせ自由!生姜焼きに合う献立

簡単に作ることができて、家族みんなが大好きな生姜焼き。家庭での定番メニューなので、登場する回数も多いですよね。ご家族に飽きられないためにも、ぜひともサイドメニューで違いを出したいところ。 今回ご紹介したメニューは簡単に作れるものから、珍しい食材を使ったものまで、バラエティー豊富に厳選したものです。お気に入りのメニューがありましたら、ぜひ生姜焼きとともに作ってみてくださいね。

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