ライター : mezamashicook

管理栄養士、トマト愛好家

普段は施設の管理栄養士、休日は引きこもり系社会人。トマトを愛していて、世界中のトマト農家に感謝しています。好きなことは図鑑を読むこと。

そもそもパックの中にある水の役割って?

豆腐のパックに入っている水。実は、パックの水には2つの役割があります

1つ目は、クッションの役割。豆腐だけをパックに入れて包装すると、運搬時の衝撃で形が崩れやすいのです。パックの中に水を入れると、水がクッションになってくれて、豆腐の形崩れを防いでくれます。

2つ目は、豆腐の水分を逃がさない役割。豆腐は80%が水分でできており、放っておくとどんどんと水分が抜けてしまいます。水分が抜けた豆腐は、豆腐ならではの滑らかな食感が損なわれ、スカスカのスポンジでおいしくありません。豆腐を水に入れておけば、水分が抜けてしまうのを防げるのです。

なお、メーカーや商品にもよりますが、パックに入っている水には添加物が含まれている場合があります。飲んだり、料理に使ったりすることは避けましょう。

賞味期限が切れちゃった!もう食べられない?

Photo by macaroni

そもそも賞味期限とは

食品には「消費期限」と「賞味期限」があります。消費期限は安全に食べられる期限の目安ですので、期限を過ぎてしまったものはできれば食べないほうがよいです。しかし、「賞味期限」はあくまでおいしく食べられる期限であり、その期限を過ぎたからと言って、すぐに食べられなくなるわけではありません。

賞味期限内であればOK?

一般的にスーパーやコンビニなどで販売されている豆腐の賞味期限は、5~7日です。これは、あくまでも未開封時の賞味期限。保存状態にもよりますが、開封後の賞味期限は2~3日が目安。では、賞味期限を過ぎてしまったら、本当に食べられないのでしょうか。

結論から言うと、賞味期限を過ぎてしまっても、すぐに捨てる必要はありません。しかし、せっかく食べるのであればやはりおいしく食べたいですよね。そのためにも、正しい保存方法を知り、なるべくはやく食べるようにしましょう。

チェックポイントで判断しよう!食べられない豆腐の目安

1. 変なニオイがしないか
すっぱいニオイがしたり、生臭いニオイがしたりする場合は、腐敗が進んでいます。絶対に食べないでください。

2. 変色していないか
黄色くなったり、緑色になったり、黒くなったりしている場合も、食べないでください。変色しているのが一部分であっても、豆腐全体にまで腐敗が進んでいる可能性があるので捨てましょう。

3. 変な味がしないか
1、2はクリアしていても、食べてみて、もしも酸っぱい味がしたり苦味を感じたりした場合は、すぐに吐き出してください。また、もしも体調が悪くなった場合は、すぐに病院に行きましょう。

豆腐は傷みやすいため、できるだけ賞味期限内に消費しましょう。

豆腐の冷蔵保存方法

開封した豆腐を冷蔵保存する場合は、豆腐をパックから取り出して、ボウルや密封容器に入れます。このとき、パックに入っている水は捨てましょう。移し替えたら、新しい水を豆腐にかぶるくらいまで入れ、冷蔵庫で保存します。毎日水をかえれば、2~3日ほど保存することが可能ですよ。

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