パックのままはNG!?「豆腐」の賢い保存方法でおいしく長持ち♩

高タンパク、低カロリーで値段も安い豆腐の保存方法、ご存じですか?うっかり賞味期限を切らしてしまった、中途半端に余ってしまったということがないよう、今回は豆腐を正しく保存する方法やポイントをお伝えします。

お豆腐をおいしく保存したい!

お味噌汁やサラダ、ハンバーグなど……日々の食卓に大活躍の「豆腐」。ですが、メニューによっては一度に使いきれない場合もありますよね。そんな時、みなさんは残った豆腐をどのように保存していますか。

「パックのまま保存しても大丈夫?」
「中に入っていたお水はどうする?」
「冷凍してしまっても良いの?パサパサにならない?」


など、いろいろ気になる点はあるけれど、なんとなく開封するまでは買ってきた状態のまま冷蔵庫に入れているという方も多いのではないかと思います。パックのまま使うまで冷蔵庫で保存しているという方は、ぜひ今回の保存方法を参考にしてみてください!

安いからとついついたくさん買ってしまう豆腐、せっかくであればおいしさを損なわないよう、きちんと保存していただきましょう。

そもそもパックの中にある水の役割って?

豆腐を購入する際に必ずと言っていいほどパックに入っている水。あの正体は一体何なのでしょうか。開封する際に、勢い余って水をこぼしてしまったという方も多いのではないかと思います。

実は、あの水には2つの役割があります

1つ目は、クッションの役割をするためのもの。輸送時、豆腐のままで包装してしまうと運搬時の衝撃で形が崩れてしまう可能性があるため、パックの中に水を入れることで豆腐の形崩れを防いでいるそうなのです。いくら味は同じと言われても、やはりぐちゃぐちゃに崩れた豆腐はあまりおいしそうに感じませんよね。

2つ目は、豆腐の水分を外に逃がさないためです。豆腐はその80%が水分でできており、放っておくとどんどんと水分が抜け、あの豆腐ならではの滑らかな食感が損なわれ、スポンジのようになってしまうのだそうです。

ちなみに、この豆腐の水は料理に使ってもいいのか、栄養はあるのか、などインターネット上では様々な疑問があがっているようです。メーカーなどによりますが、この水には保存料などの添加物が含まれている場合もあり、あくまでこれは豆腐を守るための水ですので、そのまま飲んだり、料理に使うことはあまりおすすめできません。

おいしく食べられる期限

賞味期限内であればOK?

一般的にスーパーなどで販売されている豆腐の賞味期限は、5~7日となっています。これは、あくまでも未開封時の賞味期限であって、開封してしまうと、もう少し短くなってしまいます。保存状態にもよりますが、おそらく開封後の賞味期限は2~3日といったところでしょうか。では、賞味期限を過ぎてしまったら、本当に食べられないのでしょうか。

賞味期限を過ぎてしまったからと言ってすぐに捨ててしまう必要はありませんが、せっかく食べるのであればやはりおいしくいただきたいものですよね。そのためにも、やはり正しい保存方法を知り、なるべく賞味期限内に食べるようにしましょう。

開封した豆腐の保存方法

開封した豆腐の正しい保存方法についてご紹介したいと思います。半分だけ使用して、残りは明日のお味噌汁に使用したい…など1パック使い切れないときがありますよね。そんなときはパックの中にいれたままではなく正しい保存方法で豆腐を賢く保存しましょう。

きれいな水に移しかえて保存

ひとつ目は、きれいな水に移し替えて保存することです。先ほども少しご紹介したように、豆腐のパックに入っているあの水は、あくまで豆腐を輸送時などの衝撃から守るためのもの。一度開封したものは、きれいな水に移し替えてから保存をしましょう。以下に保存の手順をご紹介します。

1. 豆腐のパックを開封し、水を捨てます。
2. 蓋がついた密閉容器などに豆腐を移し替え、10℃以下のお水を豆腐が浸るぐらいまで入れます。
3. きっちりと蓋をします。
4. 冷蔵庫で保存します。

一般的に、人の体温に近い30℃~40℃は最も細菌が繁殖しやすく、豆腐にとっては10℃以下の水が最適な環境といわれています。また、温度は低すぎても豆腐の食感を損なう原因となってしまいますので、凍るほど冷たい水は避けてくださいね。

水はそのままにしておくとアクがたまりやすく、豆腐が傷む原因となりますので、最低でも1日1回、夏場は1日2回ほど交換するのが理想です。また、この方法で保存した豆腐は、極力2~3日で食べきるようにしましょう。食べきれない場合は、一度加熱することをおすすめします。

適した保存容器について

豆腐を正しく保存する2つ目のポイントが、適切な容器選びです。せっかく温度に気をつけていても、豆腐を入れる容器が蓋のないものや、蓋があっても隙間があるものなどでは台無しになってしまいます。

豆腐を保存する際は、しっかりと閉まる密閉性の高いものを使用し、豆腐が空気に触れないようひたひたの水も一緒に入れましょう。カチッとロックできるジップロックのタッパーなどもおすすめです。きちんと蓋をし、極力空気に触れないよう冷蔵庫で保存しておきましょう。

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ジップロック コンテナー 長方形

内容量:300ml×2個

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湯通ししたあとの保存方法

ここまで、未使用の豆腐の保存方法についてご紹介しましたが、次に湯通しした後の豆腐の保存方法についてご紹介したいと思います。

1. 豆腐を清潔な布巾やタオルなどに包みます。
2. 沸騰したお湯に1の豆腐を入れます。
3. 1分ほど煮沸し、布巾ごと豆腐を取り出します。
4. 冷水で冷まします。
5. タッパーに水を張り、布巾から取り出した豆腐を入れて冷蔵庫で保存します。

この作業を行なうことで殺菌効果も期待できます。保存期間の目安は加熱してから2~3日ですが、やはり一度火にかけているということを考えると安心ですよね。この工程が面倒だという場合は、買ってきた豆腐のパックごと2分ゆでるか、電子レンジで1分温めても同じ効果が期待できるそうですよ。

豆腐は「冷凍保存」でお肉風に!?

ここまで、さまざまな豆腐の保存方法についてご紹介しました。ですが、どれも数か月も先まで賞味期限を延ばせるわけではありません。となると、冷凍保存はどうなのだろう?と思ってしまいますが、結論から言うと冷凍保存すれば1ヶ月ほどもちます

というのも、豆腐は一度冷凍してしまうと水分が抜け、スポンジのようなカスカスとした食感になってしまうので、解凍後生で食べるのはおすすめしません。ですが冷凍した豆腐は、調理方法次第でお肉料理に変身しますよ。

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