焚き火の片付け

十分焚き火を楽しんだら、しっかり片付けをしましょう。

まず、燃え残った炭をその場でひっくり返して残していくのは厳禁。炭は自然に帰らず、残り続けます。炭は土に還らないため、木炭や石炭が古い層から出てくることがあるわけです。

基本的に、焚き火では木や炭以外を燃やさず、しっかりと燃やし尽くすか、火消し壷に入れて持ち帰ってください。片付けの時間から逆算し、1時間半より前を過ぎたら薪を足すのはやめましょう。燃えつきて残った灰は、近隣の灰捨て場に捨てるか、袋に入れて持ち帰り、燃えるゴミの日に出しましょう。

焚き火を見ながら素敵なひとときを

焚き火というのは不思議なもので、ただそれを見ているだけで心地よい時間を過ごせます。そこにおいしい料理が加われば、そのひとときが素敵なものになるのは必然といっていいでしょう。

この記事を参考に焚き火料理のレバートリーを増やして、薪と炎が彩る穏やかな時間を楽しんでみてくださいね。

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