
ライター : ニコライ
グルメライター。スイーツやお店の紹介、コラムまで食に関することは幅広く書いていこうと思います。日本酒が好きで飲み歩きも多いこの頃。旅行先のカフェに行くのも好きです。どうぞ宜…もっとみる
焚き火を使って料理をしよう
気温の低い季節になると、焚き火の温かさが身にしみますね。薪や落ち葉を燃やして火を囲む時間には、日常では得られないような穏やかさがあるように思います。
さて、せっかく焚き火をするのであれば、その火を使わない手はありません!焚き火の火力を利用すれば、本当にいろいろな料理を作ることができるんですよ。
というわけで、今回は焚き火の仕方と、焚き火を利用して作る絶品料理のご紹介です。
まずは焚き火づくり。そのコツ
まずは焚き火をつくりましょう。バーベキューなどで炭の火おこしに苦戦した経験から、むずかしいというイメージを持っている人が結構いますが、コツさえ覚えれば簡単です。
手順1
太い薪や炭にライターで直接火をつけようとしても、思うようにはなりません。まずは着火材や新聞紙、落ち葉など燃えやすいものと、えんぴつくらいの細さのものから大人の腕くらいの太さのものまで、いろいろな太さの枝、薪を用意してください。
もし近くに松ぼっくりが落ちているなら、とてもよく燃え上がりますので、火おこしに利用しましょう。
手順2
焚きつけ用の新聞紙や枯葉中心に置きましょう。新聞紙を使うならくしゃくしゃにしたものを広げて軽く丸めておくと、火がつきやすく、その後じっくりと燃えてくれます。
次に、鉛筆くらいの太さの薪を焚きつけに寄りかからせるようにしながら、丸く放射線状になるよう組んでいきます。そして、徐々に組んでいく薪を太くします。
このとき、空気の通り道をなくさないよう注意してください。
手順3
焚きつけの火が枝に移り、さらに太い薪に移ったら、様子を見ながら風を送るようにしてください。だんだん火が大きくなり、薪がパチパチという音を立てるようになったらもう大丈夫。あとは適時薪を足しながら火の維持に努めましょう。
火を強くしすぎるとすぐに薪が燃え尽きてしまうので、適度な火加減を意識してください。
焚き火で簡単!ホイル焼きレシピ
簡単シャケとキノコのホイル焼き
シャケとキノコを使った簡単ホイル焼きです。
アルミホイルを広げて、その上にシャケとキノコを入れて塩コショウとバター。アルミホイルをたたんで焚き火に入れて、そのまま数分置いてください。
アルミホイルを開けて、食材への火通りが十分だったらできあがり。ポン酢しょう油や出汁をかけ、自分好みに味を加えていただきましょう。
アルミホイルを広げて、その上にシャケとキノコを入れて塩コショウとバター。アルミホイルをたたんで焚き火に入れて、そのまま数分置いてください。
アルミホイルを開けて、食材への火通りが十分だったらできあがり。ポン酢しょう油や出汁をかけ、自分好みに味を加えていただきましょう。
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