目次
3. 耐火グローブ
焚き火をするうえでもっとも注意しなければいけないのが火傷。熱くなったものにさわらなければならないときは、必ずグローブを手にはめるようにしてください。気をつけてさえいれば軍手でも問題ありませんが、より安全を求めるなら、焚き火用の耐火グローブをおすすめします。
4. なた
太い薪は火が着きにくいので、特に火おこしのときは、焚き付け材となる細かい薪が必要です。周囲に乾いた細かい枝が落ちているならそれを使ってもいいですが、なたがひと振りあると、太い薪を割ったり削ったりして簡単に細かい薪を作れますよ。
5. ライター
焚き火をするのに欠かせない「火」。火を起こすために不可欠なものがマッチやライターです。
着火の際、ふつうのライターでそのまま火を着けようとすると火傷をしてしまう可能性が高いので、柄の長いライターを用意するか、ライターで何か燃えやすいものに火を着け、それを使って火おこしするようにしましょう。
着火の際、ふつうのライターでそのまま火を着けようとすると火傷をしてしまう可能性が高いので、柄の長いライターを用意するか、ライターで何か燃えやすいものに火を着け、それを使って火おこしするようにしましょう。
6. ローチェア
焚き火に椅子は必須!火おこしの作業をしているときならローチェアがあれば作業が楽になりますし、焚き火ができ上がったあとは、ローチェアの座り心地が穏やかな時間をより上質なものにしてくれます。
7. 燃えにくい服
焚き火は火の粉が飛び散りやすく、灰でも服に穴が開き、ときには火がついてしまいます。そのため、焚き火をするときはできるだけ燃えにくい素材の服を着るようにしましょう。耐火素材の焚き火用エプロンを用意するのもおすすめです。
焚き火の片付け
十分焚き火を楽しんだら、しっかり片付けをしましょう。
まず、燃え残った炭をその場でひっくり返して残していくのは厳禁。炭は自然に帰らず、残り続けます。炭は土に還らないため、木炭や石炭が古い層から出てくることがあるわけです。
基本的に、焚き火では木や炭以外を燃やさず、しっかりと燃やし尽くすか、火消し壷に入れて持ち帰ってください。片付けの時間から逆算し、1時間半より前を過ぎたら薪を足すのはやめましょう。燃えつきて残った灰は、近隣の灰捨て場に捨てるか、袋に入れて持ち帰り、燃えるゴミの日に出しましょう。
まず、燃え残った炭をその場でひっくり返して残していくのは厳禁。炭は自然に帰らず、残り続けます。炭は土に還らないため、木炭や石炭が古い層から出てくることがあるわけです。
基本的に、焚き火では木や炭以外を燃やさず、しっかりと燃やし尽くすか、火消し壷に入れて持ち帰ってください。片付けの時間から逆算し、1時間半より前を過ぎたら薪を足すのはやめましょう。燃えつきて残った灰は、近隣の灰捨て場に捨てるか、袋に入れて持ち帰り、燃えるゴミの日に出しましょう。
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