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6. 玉ねぎ
すき焼きの甘辛い割り下をたっぷり吸った玉ねぎは絶品です。薄切りにしさっと火を通すのもよし、厚めにカットしとろとろに煮込むのもよし!長ねぎとは違った味わいを楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね。
玉ねぎをおいしく食べるコツ
- 皮をむき、ざく切り、輪切りなど好みの形に切ります。
- さっと加熱する、じっくり煮込む、どちらでもおいしく食べられます。
7. にんじん
色鮮やかなにんじんは、すき焼きに彩りを与えてくれます。お花の形に飾り切りをすれば、できあがりがより華やかに。調理の手間を省きたいときは、ピーラーで薄く切ってもよいでしょう。
にんじんをおいしく食べるコツ
- 薄い輪切りにし、煮立った割下に入れます。
8. 水菜
水菜は爽やかな風味とシャキッとした食感が特徴。味にクセがないので、すき焼きに入れることで肉の旨味を引き立てつつ、軽やかさを加えられます。火が通りやすいため、最後に入れて食感を楽しみましょう。
水菜をおいしく食べるコツ
- 根本に土が入り込んでいることが多いので、水を張ったボウルでしっかりと土を洗い落とします。
- ざく切りにし、ほどよく食感を残すため最後に入れて、軽く火を通すくらいてOKです。
9. しいたけ
しいたけは、肉厚な食感が鍋のなかで光る食材です。しいたけを入れるすき焼きは、旨味がよく出るだけでなく、しいたけが煮汁を吸って食べ応えも満点になりますよ。じっくり煮込めば、ぷりぷりとした食感も楽しめます。
しいたけをおいしく食べるコツ
- キッチンペーパーでしいたけの汚れをふき取ります。軸を切り落とし、茶色の表面部分に十字になるよう、切り込みを入れてきれいな飾り切りにします。
- 割り下とともに入れ、しっかり煮込みます。
10. えのきだけ
すき焼きの汁をたっぷりと吸い込んだえのきだけをしゃきしゃきと噛み締めるたび、さまざまな具材が織りなす旨味のハーモニーが口の中に奏でられます。肉や豆腐、春菊、しらたきが主役だとしたら、えのきだけは黒子。すき焼きのおいしさを引き立てる縁の下の力持ちかもしれません。
えのきだけをおいしく食べるコツ
- 根本の石づきを包丁で取り除き、お好みの長さに切り分けて手でほぐします。
- 割り下を入れたあと、ほかの食材とともに鍋に入れます。
11. しらたき
しらたきは特有のえぐみがあり、下処理をする手間がありますが、肉や野菜から出た旨味をバッチリ吸ってくれる、すき焼きの人気具材のひとつです。肉から遠いところに配置して煮込むのがポイントですよ。
しらたきをおいしく食べるコツ
- 食べやすい長さに切ります。水と一緒に鍋に入れ、火にかけひと煮立ちさせ、沸騰したらそのまま2分程度ゆでます。ザルに取って水気をよく切ります。
- 肉の隣にならないよう、ほかの具材で壁を作るようにして煮込みます。
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