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【こんにゃく】すき焼きにおすすめの具材2選
18. しらたき
しらたきは特有のえぐみがあり、下処理をする手間がありますが、肉や野菜から出た旨味をバッチリ吸ってくれる、すき焼きの人気具材のひとつです。肉から遠いところに配置して煮込むのがポイントですよ。
しらたきをおいしく食べるコツ
- 食べやすい長さに切ります。水と一緒に鍋に入れ、火にかけひと煮立ちさせ、沸騰したらそのまま2分程度ゆでます。ザルに取って水気をよく切ります。
- 肉の隣にならないよう、ほかの具材で壁を作るようにして煮込みます。
19. 板こんにゃく
弾力のある板こんにゃくは、食感にアクセントをつけたいときにおすすめです。味にクセがないので、どんな食材とも好相性。包丁で切るよりも手でちぎったほうが、味がよく染み込みます。
板こんにゃくをおいしく食べるコツ
- 手でひと口大にちぎり、アク抜きをします。
- 割り下を入れたあと、ほかの食材とともに鍋に入れます。
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20. しいたけ
しいたけは、肉厚な食感が鍋のなかで光る食材です。しいたけを入れるすき焼きは、旨味がよく出るだけでなく、しいたけが煮汁を吸って食べ応えも満点になりますよ。じっくり煮込めば、ぷりぷりとした食感も楽しめます。
しいたけをおいしく食べるコツ
- キッチンペーパーでしいたけの汚れをふき取ります。軸を切り落とし、茶色の表面部分に十字になるよう、切り込みを入れてきれいな飾り切りにします。
- 割り下とともに入れ、しっかり煮込みます。
21. えのきだけ
すき焼きの汁をたっぷりと吸い込んだえのきだけをしゃきしゃきと噛み締めるたび、さまざまな具材が織りなす旨味のハーモニーが口の中に奏でられます。肉や豆腐、春菊、しらたきが主役だとしたら、えのきだけは黒子。すき焼きのおいしさを引き立てる縁の下の力持ちかもしれません。
えのきだけをおいしく食べるコツ
- 根本の石づきを包丁で取り除き、お好みの長さに切り分けて手でほぐします。
- 割り下を入れたあと、ほかの食材とともに鍋に入れます。
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22. 麩
麩もすき焼きの定番具材ですね。麩はいろいろな種類がありますが、すき焼きに入れる麩は、煮物に適した「焼き麩」「揚げ麩」がおすすめです。一度水で戻してから入れた麩は、ふっくらと仕上がりますよ。
麩をおいしく食べるコツ
- あらかじめぬるま湯で戻しておきます。
- 戻した麩は水気をしぼり、割り下を入れたあとに加えます。
23. ちくわ
スーパーで手軽に購入することができるちくわも、すき焼きの具材として大活躍してくれますよ。安く買えるうえに、やわらかい食感でお子さんでも食べやすい点が魅力です。ぜひ試してみてくださいね。
ちくわをおいしく食べるコツ
- 1〜2cm幅の斜め切りにします。
- 割り下を入れたあと、ほかの具材とともに加えて煮込みます。
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