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12. くずきり
くずきりは、ツルッとしたなめらかな舌触りが特徴です。歯応えのある肉や野菜と合わせると、異なる食感を楽しめます。また、濃厚なすき焼きの煮汁をしっかり吸い込み、噛むたびに旨味が広がる魅力的な食材です。
くずきりをおいしく食べるコツ
- 袋の表示より1分ほど短くゆで、ザルに上げておきます。
- 割り下を入れ、ほかの食材を煮込んだあとに加えます。
13. 麩
麩もすき焼きの定番具材ですね。麩はいろいろな種類がありますが、すき焼きに入れる麩は、煮物に適した「焼き麩」「揚げ麩」がおすすめです。一度水で戻してから入れた麩は、ふっくらと仕上がりますよ。
麩をおいしく食べるコツ
- あらかじめぬるま湯で戻しておきます。
- 戻した麩は水気をしぼり、割り下を入れたあとに加えます。
変わり種を試したい方に。すき焼きのアレンジ具材
14. 豚肉
すき焼きといえば牛肉のイメージですが、豚肉を使うと材料費を安く抑えることができるので、もっと気軽にすき焼きを楽しめます。また、豚肉の脂が煮汁に溶け込んで甘味を感じやすく、おいしいすき焼きに仕上がりますよ。
豚肉をおいしく食べるコツ
- 薄切りの豚肉を用意し、酒をよくもみ込みます。
- 加熱し火が通ったらいったん引きあげ、別皿に取り出します。煮汁を煮詰めたものを上からかけておき、食べる直前に加え、温まったらすぐにいただきます。
15. 鶏肉
鶏肉を使うすき焼きは関西ではポピュラーですが、関東では珍しいです。牛肉とは違う、鶏肉だからこそのおいしさを味わうことができますよ。鶏肉の旨味が野菜に染み込むすき焼きは、何度も作りたくなるおいしさです。
鶏肉をおいしく食べるコツ
- 鶏もも肉を食べやすい大きさに切ります。
- 強火で皮目から焼いていき、ほんのり焦げ目がついたら裏返して、両面焼きます。焼いたあとに割り下を加えます。
16. 肉団子
牛肉の代わりに肉団子を入れるすき焼きは、口の中でほろっと崩れる食感がアクセントに。煮汁をたっぷり吸い込み、ひと口ごとに濃厚な旨味を楽しめます。肉団子の中にしょうがや長ねぎを入れ、風味豊かに仕上げましょう。
肉団子をおいしく食べるコツ
- 中までしっかり火が通るよう、最初に入れます。
17. ウインナー
すき焼きにウインナーを使うことで、独特の香ばしさとジューシーさをプラスできます。牛肉とは異なる、パリッとした食感も魅力のひとつ。また、子どもが大好きな食材なので、もりもり食べてくれること間違いなしです。
ウインナーをおいしく食べるコツ
- そのままでもOKですが、子どもと一緒に楽しむ場合は、食べやすいよう斜め半分に切りにするのがおすすめです。
- 割り下を入れたあと、ほかの食材とともに鍋に入れます。
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