ライター : 渡辺 りほ

管理栄養士

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イタリアン献立を迷わず決めるポイント

Photo by leiamama

イタリアン献立ではパスタやピザなどをメインにすることが多いですが、主食だけでなく副菜やスープなどのサイドメニューを合わせるのがおすすめ。ビタミンや食物繊維をプラスでき、栄養バランスがよくなります。

この記事では、パスタ・肉料理・魚料理・野菜メインの4パターンで献立をご提案。家にある食材でできる組み合わせが多く、真似するだけでイタリアン献立を完成できますよ。(※1)

イタリアン献立をまとめるコツ

  1. 味つけの3軸はオリーブオイル・トマト・バジルorオレガノ
  2. 温前菜+冷前菜を組み合わせるとレストラン感が出る
  3. 皿に余白を残す・彩りを意識する盛り付けでイタリアン風に
  4. 白ワインなら魚料理にレモン・ハーブ系の副菜を合わせる
  5. 赤ワインなら肉料理にトマト・バター系の副菜を合わせる

「パスタ」が主役の日のイタリアン献立

パスタを主役にするイタリアン献立では、メインの味付けを引き立てるような副菜を組み合わせるのがポイント。ペペロンチーノやボロネーゼなど、定番パスタの献立例をご紹介します。

ポイント

  1. クリーム系 → 酸味のあるサラダ
  2. トマト系 → シンプルな温野菜 or ガーリック系

献立1. ペペロンチーノ+カプレーゼ+ツナスープ

献立ポイント

  1. ペペロンチーノ×カプレーゼで王道のイタリアン献立に
  2. トマトの酸味が献立のアクセントに
  3. あっさり系のコンソメスープでメインの味を邪魔しない

献立2. アラビアータ+生ハムサラダ+ひよこ豆のポタージュ

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