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イタリア発「暗殺者のパスタ」レシピがブーム!
「暗殺者のパスタ」という変わったパスタ料理が、本場イタリアで流行中!レシピ本も出版するイタリア人シェフ、マクリ・マルコ氏が日本のテレビ番組で紹介するやいなや、注目度が急上昇。SNSにも投稿する人がじわじわと増えています。
“乾麺をゆでずに焦がす” のが大きなポイント
「暗殺者のパスタ(Spaghetti all'Assassina)」の作り方の一番の特徴は、乾燥パスタをゆでずにそのままフライパンに投入し、焦げめをつけること。またトマトピューレーとトマトペーストの2種の濃縮トマトを使い、とにかく濃厚な味わいに仕上げるところも大切なポイントです。
この記事ではイタリア人シェフ、マクリ・マルコさんのレシピを参考に、ひとり分でも作りやすい分量でレシピを作成。実際に作ってみながら、手順や味わいを詳しくご紹介します。
この記事ではイタリア人シェフ、マクリ・マルコさんのレシピを参考に、ひとり分でも作りやすい分量でレシピを作成。実際に作ってみながら、手順や味わいを詳しくご紹介します。
材料(1人分)
・水……800ml
・トマトペースト……30g~40g
・塩……小さじ1/2杯
・エクストラバージンオリーブオイル……大さじ3杯
・にんにくスライス……1片分
・刻んだ乾燥唐辛子……好みの量
・トマトピューレー……100g
・スパゲッティ(ゆで時間7分くらいのもの)……120g
・トマトペースト……30g~40g
・塩……小さじ1/2杯
・エクストラバージンオリーブオイル……大さじ3杯
・にんにくスライス……1片分
・刻んだ乾燥唐辛子……好みの量
・トマトピューレー……100g
・スパゲッティ(ゆで時間7分くらいのもの)……120g
トマトピューレーとトマトペーストのW使い
「トマトピューレー」は生トマトを約3倍に濃縮、「トマトペースト」は約6倍に濃縮したもの。ペーストの方が、濃くてなめらかです。どちらも近隣のスーパーなどで手軽に入手できます。
「ピューレー」はミートソースやロールキャベツなど煮込み料理のベースに使用し、「ペースト」は洋風料理のコク出しや隠し味におすすめです。
「ピューレー」はミートソースやロールキャベツなど煮込み料理のベースに使用し、「ペースト」は洋風料理のコク出しや隠し味におすすめです。
作り方
1. トマトだしを作る
暗殺者のパスタは、リゾットのようにだしを足しながら煮込んで仕上げます。まずはじめに鍋で分量の水を沸かし、分量のトマトペーストと塩を溶かして “トマトだし” を作りましょう。
できあがったら火を止めるか、弱火で温めておきます。
できあがったら火を止めるか、弱火で温めておきます。
2. フライパンでにんにくと唐辛子を炒める
フライパンに分量のオリーブオイルとにんにく、唐辛子を入れて熱し、オリーブオイルに香りが移るまで炒めます。にんにくは、焦げる前に取り出しておきましょう。
本場イタリアでは生唐辛子をたくさん使い、激辛に仕上げます。このレシピでは乾燥唐辛子を使ってもOK。お好みの辛さに調整してくださいね。
このあと乾燥パスタを折らずにそのまま入れるので、できるだけ大きいフライパンを使いましょう。
本場イタリアでは生唐辛子をたくさん使い、激辛に仕上げます。このレシピでは乾燥唐辛子を使ってもOK。お好みの辛さに調整してくださいね。
このあと乾燥パスタを折らずにそのまま入れるので、できるだけ大きいフライパンを使いましょう。
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