ライター : kaepon

ライター / 料理研究家 / 山菜マニア / 和菓子愛好家

もう献立に迷わない!めんつゆ活用の極意

Photo by あき

「めんつゆ」は、だし、しょうゆ、みりんなどの旨みがギュッと詰まった万能調味料です。これ一本で味が決まり、料理の手間を減らしてくれます。麺類はもちろん、煮物や炒めもの、炊き込みごはんなど幅広く活躍。濃縮タイプの使い分けさえわかれば、毎日の料理がもっと手軽においしくなりますよ。

【保存版】手持ちのつゆでOK!失敗しない濃縮換算表

手持ちのめんつゆで失敗しないためには、濃縮タイプの違いを知っておくことが重要です。めんつゆにはストレート、2倍濃縮、3倍濃縮などがあり、同じ量を使うと味の濃さが大きく変わってしまいます。

筆者が料理を始めた小学生のころ、めんつゆの濃縮で濃さが違うことを知らず、煮物の味付けが濃くなってしまったことがありました。
このような失敗にならないように、
ストレート基準
・2倍濃縮→水は同量
・3倍濃縮→水は2倍

と覚えておくと便利です。

たとえば、レシピに「ストレート大さじ2杯」とあれば、
2倍濃縮なら: つゆと水を「1:1」で混ぜたものを大さじ2杯使う
3倍濃縮なら: つゆと水を「1:2」で混ぜたものを大さじ2杯使う
こうすれば、手持ちのつゆが何倍濃縮でも、レシピ通りの味をピタリと再現できますよ。

下記の濃縮換算表を参考にぜひ調理してみてくださいね。
レシピ表記2倍濃縮のつゆで
作るなら
3倍濃縮のつゆで
作るなら
ストレートつゆ1:水1つゆ1:水2
2倍濃縮そのままつゆ2:水3
3倍濃縮つゆを1.5倍量
入れる(※)
そのまま
※水を足すとさらに薄まるため、水は入れずにつゆの量自体を増やします。
液量が増えるため、煮物のような料理に向いています。

味付け一発!極上の肉・魚メインおかず5選

1. 愛されメニュー。至福のカツ煮

Photo by 菅 智香

筆者はこのレシピが大好きで、何回もリピートして作っています。めんつゆで味が決まるので失敗知らず。卵のふんわり感と玉ねぎの甘み、衣に染みるつゆの風味は極上のひと品です。そのまま食べるのはもちろん、丼にして七味唐辛子や三つ葉を散らすと、よりおいしく召し上がれますよ。

2. 山椒がアクセント。和風麻婆豆腐

Photo by macaroni

やさしい和風の味わいが胃袋を掴む、子どもでも食べやすい麻婆豆腐。とろりとする絹豆腐に、しょうがの香り、山椒の爽やかな刺激がアクセントになります。彩りをプラスするオクラは食感も良く、さっぱりと食べられるので、油っこい料理を避けたい方にもおすすめです。

3. 老若男女問わず愛される。鶏肉とごぼうのうま煮

Photo by macaroni

王道の和食メニューをめんつゆで簡単に。めんつゆを使うことで味付けはシンプルながら、酒の風味が加わり奥行きのある味わいに仕上がります。うま煮はごま油でサッと炒めてから煮るのがポイントです。このひと手間で香ばしさをプラスし、根菜、鶏もも肉の旨みが凝縮されます。

4. ジューシーさがやみつき。大根と豚肉の煮物

Photo by macaroni

味が染み込んだやわらかい大根と、豚バラ肉のコクと旨みが相性抜群の煮物です。豚バラ肉を使うことで、さっぱりしすぎず食べ応えのある仕上がりに。めんつゆをベースに酒とみりんを合わせ、しょうがの香りが良いアクセントになります。大根のジューシーさがやみつきになるひと品です。
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※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。

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