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行楽弁当に入れるのはごはんだけとは限りません。サンドイッチを持っていっても、きっと喜ばれます。鶏もも肉の照り焼きと厚焼き卵、クリームチーズをはさむボリューム満点なレシピ。キャロットラペとレタスの彩りがきれいですね。
忙しい朝に、サンドイッチの具材作りに時間をかけられない、というときは卵とハムだけでも十分です。そのハムにひと手間かけて、トースターでハムカツに仕上げるレシピ。いり卵もレンジで加熱するので、意外と短時間で作れます。
おしゃれで映える「行楽弁当」を作るコツ
季節の食材を取り入れる
卵焼きやウインナーソーセージなど、普段からよく使う食材をおかずにしても、もちろんかまいません。しかしその場合でも、旬の食材をひと品かふた品、プラスするように心がけましょう。それだけで季節が感じられ、彩りもよくきれいですよ。
春……たけのこ、菜の花、いちごなど
秋……鮭、さつまいも、栗、しめじなど
春……たけのこ、菜の花、いちごなど
秋……鮭、さつまいも、栗、しめじなど
彩りの良い食材を取り入れる
男性や育ち盛りの子どもなら、白いごはんに肉や加工品などの、茶色いおかずがあれば十分かもしれません。しかし人目に触れる行楽弁当は、配色や見た目のよさを意識することが大切。以下のように3色の食材を加えて、彩りよく仕上げてください。
赤……トマト、にんじんなど
黄……卵焼き、さつまいもなど
緑……ピーマン、ブロッコリーなど
赤……トマト、にんじんなど
黄……卵焼き、さつまいもなど
緑……ピーマン、ブロッコリーなど
盛りつけや詰め方にもひと工夫
季節のものや彩りの良い食材をそろえても、盛りつけや詰め方が上手くないとおいしく見えません。おにぎりは同じ大きさに作り、海苔巻きなら同じ長さにカットして、断面を上にすると中の具材が見えてきれいに。
おかずはサイズや配色を考えて並べ、飾り切りしたかまぼこやソーセージを入れるなど、ひと手間加えるだけで見栄えが違います。
おかずはサイズや配色を考えて並べ、飾り切りしたかまぼこやソーセージを入れるなど、ひと手間加えるだけで見栄えが違います。
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