おしゃれで映える「行楽弁当」を作るコツ

季節の食材を取り入れる

卵焼きやウインナーソーセージなど、普段からよく使う食材をおかずにしても、もちろんかまいません。しかしその場合でも、旬の食材をひと品かふた品、プラスするように心がけましょう。それだけで季節が感じられ、彩りもよくきれいですよ。

春……たけのこ、菜の花、いちごなど
秋……鮭、さつまいも、栗、しめじなど

彩りの良い食材を取り入れる

男性や育ち盛りの子どもなら、白いごはんに肉や加工品などの、茶色いおかずがあれば十分かもしれません。しかし人目に触れる行楽弁当は、配色や見た目のよさを意識することが大切。以下のように3色の食材を加えて、彩りよく仕上げてください。

赤……トマト、にんじんなど
黄……卵焼き、さつまいもなど
緑……ピーマン、ブロッコリーなど

盛りつけや詰め方にもひと工夫

季節のものや彩りの良い食材をそろえても、盛りつけや詰め方が上手くないとおいしく見えません。おにぎりは同じ大きさに作り、海苔巻きなら同じ長さにカットして、断面を上にすると中の具材が見えてきれいに。

おかずはサイズや配色を考えて並べ、飾り切りしたかまぼこやソーセージを入れるなど、ひと手間加えるだけで見栄えが違います。

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