おしゃれで映える「行楽弁当」を作るコツ

卵焼きやウインナーソーセージなど、普段からよく使う食材をおかずにしても、もちろんかまいません。しかしその場合でも、旬の食材をひと品かふた品、プラスするように心がけましょう。それだけで季節が感じられ、彩りもよくきれいですよ。

季節の食材を取り入れる

季節食材
たけのこ、菜の花、さやえんどう、いちごなど
オクラ、なす、とうもろこし、さやいんげんなど
鮭、さつまいも、栗、しめじなど
白菜、ゆず、かぶ、大根など

彩りの良い食材を取り入れる

男性や育ち盛りの子どもなら、白いごはんに肉や加工品などの、茶色いおかずがあれば十分かもしれません。しかし人目に触れる行楽弁当は、配色や見た目のよさを意識することが大切。以下のように3色の食材を加えて、彩りよく仕上げてください。
季節食材
トマト、にんじん、梅干し、えびなど
卵、さつまいも、コーン、かぼちゃなど
ピーマン、ブロッコリー、ほうれん草、枝豆など

盛りつけや詰め方にもひと工夫

季節のものや彩りの良い食材をそろえても、盛りつけや詰め方が上手くないとおいしく見えません。おにぎりは同じ大きさに作り、海苔巻きなら同じ長さにカットして、断面を上にすると中の具材が見えてきれいに。

おかずはサイズや配色を考えて並べ、飾り切りしたかまぼこやソーセージを入れるなど、ひと手間加えるだけで見栄えが違います。

普段のお弁当から行楽弁当までおまかせ♪

気候の良い季節には、家族や友だち同士で、ピクニックに行く機会がよくありがちです。そんなとき、お弁当になにを入れるかが、いつも主婦にとって頭の痛いところでもあります。

この記事で紹介したレシピは、大人数の行楽弁当だけでなく、子どもの遠足用弁当にも利用できる料理ばかりです。もちろん、普段のお弁当作りの参考にしてもらえれば、なおさらOK。お弁当の献立に悩んだら、ぜひこの記事のレシピを役立ててください。

※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。

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