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固いアボカドは食べられる?
買ってきたアボカドを切ってみたら、固かった!そんな経験はありませんか?このまま食べてもいいのか迷ってしまいますよね。結論としては、食べても問題ありません。この記事では、失敗しないアボカドの見分け方と、固かったときの対処法をご紹介します。
食べごろのアボカドの見分け方
形が美しく皮の部分につやがあり、ヘタと皮の間に隙間がないものを選びましょう。皮が黒くしわが寄っているアボカドは、熟しすぎている可能性があります。
またヘタがとれてその箇所が黒くなっているものは、果肉が変色しているおそれがあるので避けてください。すぐに食べたいときは、黒みがかっているアボカドを選ぶとよいでしょう。
またヘタがとれてその箇所が黒くなっているものは、果肉が変色しているおそれがあるので避けてください。すぐに食べたいときは、黒みがかっているアボカドを選ぶとよいでしょう。
固いアボカドを追熟する5つの方法
1. りんごと一緒に袋に入れる
アボカドをりんごと一緒に袋に入れ直射日光を避けて保存しておけば、エチレンガスの効果で普通に置いておくより早くやわらかくなります。少し固めのアボカドでも、2日くらいで食べごろになります。このやり方はキウイ・バナナの追熟にも利用できるので、覚えておくと便利ですよ。
2. バナナをそばに置いておく
りんごと同じように、バナナもアボカドをやわらかくしてくれます。バナナをそばに置くことで、バナナから発生するエチレンガスを利用して熟成が早まります。バナナを常備している家庭にはおすすめの方法です。りんご同様、ほかの果物の追熟にも使えます。
3. 冷蔵庫の上にのせる
アボカドの熟成に適した温度は20度前後。夏は室温が高いので問題ありませんが、それ以外の季節には冷蔵庫の上に置いておくのも手段のひとつです。冷蔵庫の上は25度ぐらいで、追熟するにはちょうどよい環境なので利用してみてください。
4. 新聞紙に包んで1日置いておく
アボカドを新聞紙に包んで常温に置いておくと、早くやわらかくなります。新聞紙で閉じ込めたエチレンガスが、アボカドの熟成を早めてくれますよ。りんごやバナナがないときは、この方法がおすすめです。新聞紙の代わりにアルミホイルでも代用できます。
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