ライター : mikki_no
3児の子育てに追われながら日々アンテナを張りめぐらせ中。“新しいこと・もの”を追いかけるのが趣味。
夏のお弁当、傷めないためのコツをチェック!
POINT1:調理前はしっかりと手を洗う
何かと気を遣う夏のお弁当作り。一番気を遣うところは、やはり菌の増殖ではないでしょうか。菌をすべて取り除いての調理は難しいですが、数%でも減らせるのであるなら対策は講じておきたいですよね。
それには、調理前にしっかりと手を洗うことが大切です。洗ったあとの手拭きももちろん清潔なものでおこなうことがポイント。
POINT2:道具はしっかり洗い、しっかり乾かす
お弁当箱や箸箱など毎日洗っているお弁当グッズも、暑い時期はとくに清潔を心掛けておきたいもの。
ステンレス製、プラスチック製とありますが、一番気を付けたいところは、フタにパッキンがあるタイプのものです。毎日洗う必要はなくても、夏場は3日に一度はパッキンを外して洗いましょう。そして、どれもしっかりと乾かすことがポイントです。
半渇きのまま収納するとそこから湿気て菌が繁殖しやすくなります。パッキンなどについたカビは菌が大好物なもの。繁殖を防ぐには、カビを生えさせないことです♪
POINT3:お酢や梅干しなど酢酸の力を借りる
お弁当グッズはきちんと洗うこと以外にも菌を防ぐ方法があります。お酢や梅干しなどに含まれる酢酸の力を借りる方法です。
お弁当を洗ったあと、お酢を含ませたキッチンペーパーで拭いたり(アルミのお弁当箱では腐食のおそれがあるので向きません)、ご飯を炊くときにお酢を入れたり、あらかじめ梅干しを入れてご飯を炊くなども方法のひとつ。
梅干しを1個お弁当にいれる方法もありますが、その近辺しか効果が得られません。完全に菌の繁殖が防げるというわけではありませんので覚えておきましょう。
夏のお弁当、おかず作りのコツをチェック!
POINT1:濃い目の味付けで
あっさり味が好きな人でも、梅雨や夏場などのお弁当のおかずにはしっかりと濃い味付けにしましょう。また、下味をしっかりと付けることで食べ物の腐食を防ぐことができます。
例えば、お肉などは塩をまぶして塩漬けにしておくと、常在している微生物が繁殖しにくい環境を作ってあげることができますよ♪
また、煮物などを作るときは、味をしっかりと含ませましょう。残り物を使う場合は、さらに煮詰めて味を含ませると完璧です。
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